アヴドゥルとイギーを失いながらも、強敵ヴァニラ・アイスを倒したポルナレフ。
悲しみにくれるまもなく、傷付いた体に鞭打ち階段を登りDIOの元へ。
そしてついに、悪の元凶DIOと対峙するッ!!
一方、承太郎、ジョセフ、花京院の三人はDIOの下僕である吸血鬼ヌケサクを撃退し、DIOの元まで道案内させることに。
果たして三人とも無事にたどり着けるのか!?
ってなトコロで、それでは
ジョジョ アニメ 第三部 第45話のレビュー
張り切っていってみよ!( ゚∀゚)ノ
ジョジョ アニメ第三部 第45話 レビューッ!
スターダストクルセイダース 第45話 『DIOの世界 その1』 あらすじ
「ついに会えたな・・・DIO」
階段の先に居るDIOを睨みながらポルナレフが口を開く
パチ パチ
「おめでとう ポルナレフ
妹のかたきは討てたし 極東からの旅もまた
無事ここまでたどり着けたというわけだ・・・」
そんなポルナレフに対し、余裕をみせ拍手で出迎えるDIO
「ケッ 祝になんかくれるっつーなら
てめーの命をもらってやるぜ」
悪態をつくポルナレフにDIOが提案する
「フフフフ ひとつチャンスをやろう」
「その階段を二段おりろ 再びわたしの仲間にしてやる
逆に死にたければ・・・足をあげて階段を登れ」
「・・・・・・・・・・おれは前におまえに会った時
心の奥底までおまえの恐怖の呪縛と巨大な悪に屈服した
あの時おれは『負け犬』としての人生を歩みはじめたわけだ
死よりも恐ろしいぜ!!てめーに利用されることへの欲求だけの人生なんてな」
「だが 今・・・恐怖はこれっぽっちも感じない
おれにあるのは闘志だけだ
ジョースターさんたちに会い・・・
この45日あまりの旅と仲間の死が
おれの中からおまえへの恐れを吹き飛ばした」
スッ
一歩、階段を登るポルナレフ
ガシ
「そうかそうかポルナレフ フフフ
階段を降りたな このDIOの仲間になりたいというわけだな」
!
ダ!
違和感を払拭するため、もう一度同じように階段を登るが・・・登っていない!?
「・・・・・・・・・・!?
・・・・・・・・・・・・」
「な・・・なんだ・・・・・・!?
おれは・・・!階段を・・・一歩!たしかに!」
「どうした?動揺しているぞポルナレフ
『動揺する』それは『恐怖』しているということではないのかね」
「それとも『登らなくてはならない』と心では思ってはいるが
あまりに恐ろしいので無意識のうちに
逆に体は降りていたといったところかな・・・」
「・・・・・・・・・・
バカなッ!おれは今 たしかに階段をのぼったッ!」
ドドドド
(な・・・なにをしたんだ!?『スタンド』!?
ま まさか『DIOのスタンド – 世界(ザ・ワールド)』!?)
(い・・・いったい これはッ!?)
ゴゴゴゴゴゴゴ
「ポルナレフ 人間は何のために生きるのか考えたことがあるかね?
『人間は誰でも不安や恐怖を克服して安心を得るために生きる』
名声を手に入れたり人を支配したり金もうけをするのも安心するためだ
結婚したり友人をつくったりするのも安心するためだ
人のために役立つだとか愛と平和のためにだとか
すべて自分を安心させるためだ
安心を求める事こそ人間の目的だ」
DIO様・・・なかなか深イイ事をおっしゃいますですな(・∀・)
「そこでだ・・・わたしに仕えることに何の不安感があるのだ?
わたしに仕えるだけで他の全ての安心が簡単に手に入るぞ」
「今のおまえのように死を覚悟してまで
わたしに挑戦することのほうが不安ではないかね?
おまえはすぐれたスタンド使いだ・・・殺すのはおしい
ジョースターたちの仲間をやめて わたしに仕えないか?
永遠の安心感を与えてやろう」
(ま・・まさか無意識のうちにおれが屈服しているだと!?)
(このままではまずい・・・はね返さなくては・・・
アヴドゥル・・・イギー・・・おれに勇気をくれッ!)
「く・・・くどいぜDIO!おれはもともと死んだ身!
てめーのスタンドの正体を見きわめてから死んでやるぜッ!」
「フン! ならばしょうがない・・・」
「死ぬしかないな ポルナレフッ!」
まさに一色触発のその時ッ!!
ピカア
突然 館の壁が崩れて太陽の光が差し込む!!
「ヌウウ・・・!!」
「ジョ・・・ジョースターさん!」
3人 間に合ったーーーーッ!( ゚∀゚)ノ
個人的にココの三人の指差しポーズかなり好きデス(*´Д`)
そして、太陽の光をきらい一旦奥へ引っ込むDIO
「今のがッ!DIOだなッ!」
追いかけようとするジョセフ達を引き止めポルナレフが言う
「やつを追う前に言っておくッ!おれは今
やつのスタンドをほんのちょっぴりだが体験した
い・・・いや・・・体験したというよりは
まったく理解を超えていたのだが・・・」
「あ・・・ありのまま 今 起こった事を話すぜ!」
名(迷?)言キターーーッ!(#゚∀゚)=3
「『おれは奴の前で階段を登っていたと思ったらいつのまにか降りていた』」
「な・・・何を言っているのかわからねーと思うが
おれも何をされたのかわからなかった・・・」
「頭がどうにかなりそうだった・・・
催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ・・・」
ポルナレフの話の内容に、なんと言っていいか分からず黙りこむ他のメンバー
ふと承太郎が口を開く
「アヴドゥルとイギーは?」
「こ・・・ここまではこれなかった・・・」
「・・・おれを助ける・・・ために・・・」
「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・そうか・・・・・・」
沈痛な表情の三人・・・
「・・・ジョースターさん
陽が沈みかけています・・・急がないと・・・」
そういうと持っていたズタ袋を乱暴に床にほる花京院
「おい『ヌケサク』この階の上はどうなっている?」
「と・・・塔です
てっぺんに部屋がひとつあります
DIO様は昼はいつもそこにいます」
「その塔にほかに階段はあるのか?」
「な・・・ないです こ・・・これひとつだけです」
「よし案内しろ」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
薄暗い部屋の中には、中央に棺桶がひとつ・・・
バッゴォン
締め切られた窓をスタープラチナでブチ破る承太郎
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
「これから会う男は」
(初めて会うのにずっと昔から知っている男・・・
そう・・・わしは・・・ずっと知っていた・・・
わしはこいつのことを産まれた時からずっと知っていた・・・)
(・・・この承太郎も・・・
なつかしい相手ではない・・・産まれた時から倒すべき相手として・・・
わしらジョースターの血はこいつといつか会うことを知っていた・・・)
(後悔はない・・・今までの旅に・・・
これから起こる事柄に・・・ぼくは後悔はない・・・)
(今・・・感じる感覚は・・・
おれは『白』の中にいるということだ・・・
DIOは『黒』!ジョースターさんたちは『白』
『黒』と『白』がはっきり別れて感じられるぜ!
傷ついた体でも勇気が湧いてくる
『正しいことの白』の中におれはいるッ!)
「棺桶から出て来たら攻撃する
ヌケサク おまえがその棺桶のフタを開けろ」
「うええええ DI・・・DIO様ァ・・・
わたしはあなた様を裏切ったわけではないのですから~~~
あなた様の力を確信しているからこそ
こいつらを案内したのですゥゥゥ
風の強い時にションベンしたら
ズボンにかかるってことと同じくらい確信していますゥ・・・
わかってくださいねェェェェ~~~」
「フェッフェッ こいつらを
ブッ殺してやっておくんなさいましよおおおおおおおおお!!
DIO様ァ~~~」
ギギギギギ
4人に緊張が走る・・・ッ!
「え!?・・・・・・・・・・・・」
「!・・・・・・オレ?」
「な・・・中にいたのは・・・・」
「おれだったァーーー
今フタを開けていたのにィ~~~」
「な・・・なにィー
ど・・・どうしてヌケサクが棺桶の中にッ!
わしは一瞬たりとも目をはなさなかったッ!」
「だれか今・・・ヌケサクが棺に入った
いや入れられた瞬間を見た者がいるか?」
「い・・・いや しっかり見ていたが気がついた時はすでに中に入っていた!」
「ポルナレフのいうとおり
これは超スピードとかトリックだとかでは・・・決してない」
ピッキィーーーン
「いったい何だったのだ 今のは?
実際見てはいないが 今まで出会った
どのスタンドをも超えている凄みを感じたッ!
エンジン音だけ聞いてブルドーザーだと認識できるようにわかった!」
「わしも感じたぞ 凄まじい殺気ってやつだッ!
ケツの穴にツララを突っ込まれた気分だ・・・
今・・・あのままあそこにいたら確実に一人ずつやられていた!!」
「まずい・・・!実にまずい!
太陽がほとんどみえなくなっている!」
「ヤツの時間がきてしまった」
「まさか・・・ジョースターさん
このまま・・・あしたの日の出まで
一時退却ってことはねえだろうな・・・」
「いっておくがジョースターさんッ!
おれはこのままおめおめと逃げ出すことはしねーからなッ!」
「ぼくもポルナレフと同じ気持ちです」
「わしだっておまえらと同じ気持ちだ
しかし状況が変わった!
やつのスタンド『ザ・ワールド』に出会ったのに
どんな能力なのかカケラも見えない・・・
『山を登る時 ルートもわからん!
頂上がどこにあるかもわからんでは
遭難は確実なんじゃ』」
「確実!そう
コーラを飲んだらゲップが出るっていうくらい確実じゃッ!」
名言キマシタ!!( ゚∀゚)ノ
「DIOはこれから必ずわしらを追ってくるッ!
日の出前に仕留めようとするじゃろう!その間に
必ずヤツのスタンドの正体をあばくチャンスがあるッ!
そのチャンスを待つんじゃッ!」
「いやだッ!おれは逃げることはできねえッ!
アヴドゥルとイギーはおれのために死んだッ!
卑怯な手も使おう 地獄に落ちることもしよう
だが逃げるってことだけは・・・しねーぜッ!」
「待てェーーーッポルナレフッ!」
「じじい 止めても無駄だぜ」
「・・・・・・・・・
『ポルナレフは追いながらヤツと闘う』・・・
『おれたちは逃げながらヤツと闘う』つまり」
「ハサミ討ちの形になるな・・・」
そして日は暮れて夜に。。。
「おい君 このトラックを買いたい 売ってくれ・・・!」
「に・・・にゃんだとおおお」
ゴネる男に札束を渡すジョセフ
「ウヘホ!こ・・・こんなにくれるのォ?
ラ・・・ラ・・・ラッキー!」
車に乗り込むジョセフと花京院
「飛ばすぞ!花京院ッ!」
ジョセフが運転する車は街をかっ飛ばしていく
そして・・・
それを追いかけるDIO!
さらに・・・
そんなDIOを見張っていたポルナレフ!
「出てきたなDIOッ!
日の出まで逃げるだと?そんなことできるか!
ひとりでやってやる!
スタンドの正体がわからねーならわからねーなりに
いくらでもやっつける方法はあるぜ 暗殺だッ!」
ポルポルくん・・・騎士道はドコにいっちゃったんでしょうか?ヾ(´▽`;)
「早まるなよポルナレフッ!」
「おれはおめーのような直情タイプの野郎はほっとけと言ったんだがな・・・
じじいと花京院がどうしてもくっついてやれっていうんでな・・・きてやったぜ」
ポルポルくん・・・メッチャ嬉しそう(*´ω`*)
やっぱ心細かったんやんw
「やれやれだぜ」
やっぱ承太郎先輩はツンデレだな~(;´∀`)
場面は変わって・・・
モデル歩きで夜の街へ繰り出すDIO様!w
「自動車か・・・なかなかのパワーとスピードだ
このDIOが生まれた時代は馬車しか走っていなかった」
「おい きさま・・・なにさわってんだよ
ウィルソン・フィリップス上院議員様の車だぞ!
目ん玉からゲロはきてーのか!」
ガチャ! バダム
「これこれ・・・若いお方というものは
血気がさかんすぎていかんことだのう フッフッフッ・・・」
「ブツブツ言ってないで前へ行け 運転してもらおう・・・!」
「き・・・きさま何者だァーッ わしに
こ・・・こんなことして ゆるされると思っちょるのかーッ!?」
(そうじゃ・・・ゆるされるわけがない・・・
誰だろうとこのわしに対してこんなことをしていいはずがない・・・
高校・大学と成績は一番で卒業した
大学ではレスリング部のキャプテンをつとめ・・・
社会に出てからもみんなから慕われ尊敬されたからこそ政治家になれた・・・
ハワイに1000坪の別荘も持っている・・・
25歳年下の美人モデルを妻にした・・・
税金だって他人の50倍は払っている!
どんな敵だろうとぶちのめしてきた・・・
いずれ大統領にもなれる!わしは・・・
ウィルソン・フィリップス上院議員だぞーーーッ)
・・・って、
お前の自己紹介なんて誰が興味あんねん!!ww
「いいか聞け この若僧ッ!終身刑にしてやるッ!
絶対に終身刑にしてやるからなーッ」
グイイ
「運転しろ」
(な・・・なんだ こいつは~~~~ッ!!
殺される!逃げなきゃ殺されるッ!逃げなきゃあ!
殺されるゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ)
車から出たはずが何故かまた車の中に??
「なっ!? !?
なんだぁ~~ああああああああああ!?!?!?」
何度逃げてもやっぱり中へw
「なっなっな!?なんだ!?
そ・・・外に飛び出したと思ったら
どっどっどおーして中にィィィ!?」
「軽トラックに追いつくまで飛ばせ・・・
追いつけなければ殺す」
「はっ・・・はいーーーッ」
(なんで中にィ!?なんでェ~~~
そ・・・そうだ!わしが上院議員だからだッ!
上院議員にできないことはないからだッ!ワハハハハハーッ)
ドロオオオオーーーッ グオン ドオン グォオオオ
わけが分からない(?)まま、言われるまま・・・ジョセフの運転するトラックを追う上院議員
「やつがかもし出しているドス黒い雰囲気は依然として遠くならない
追ってきているのだ やつはわしらを追ってきている!」
「DIOにはジョースターさんの位置が正確にわかるのですか?」
「いいや・・・やつの体は わしの祖父ジョナサン・ジョースターのもの・・・
不思議な肉体の波長のようなもので存在は感じるが『近く』・・・というだけで
場所は正確にはわからない・・・わしが館の近くまできながら
正確にわからなかったようにな・・・
やつが感じているのは なんとなく『ジョースターが近くにいる』というだけで
わしと承太郎の区別もついていない・・・
承太郎とわしが ふた手にわかれたことも気づいていないはず・・・」
DIOに追われるジョセフと花京院
一方、ポルナレフと承太郎は・・・
「おかしいなあTVとか映画では・・・
簡単にエンジンがかかるのによ・・・」
そしてDIOは?と言えば・・・
「じゅ・・・渋滞ですゥ~」
「夕ぐれの通勤時間帯はギシギシなんですゥ」
「行け」
「い・・・行けといわれてもこれでは進めません・・・」
「歩道が広いではないか・・・行け」
「ほ 歩道~~~?仕事帰りの人があふれていますよォォォ」
DIO様・・・ムチャぶりしすぎでしょ!?ヾ(´▽`;)
「飛ばせ」
「ハイイイーッ」
DIO様がウィルソン・フィリップス上院議員にムチャぶりしている頃、承太郎とポルナレフは・・・
ボゴォオン
チマチマやってたポルナレフをどかして、バイクに強烈なケリをいれる承太郎!
そして・・・エンジンがかかるバイクww
流石にポルポルくんも呆れ気味(^_^;)
そして場面は再びDIOへ。。。
車が血だらけになってます!((((;゚Д゚))))
まぁ・・・さすがに原作通りに歩行者はね飛ばしまくりの絵は不味いでしょうしね(^_^;)
てか、コレはコレで不気味さがアップして良い演出(・∀・)
「こ・・・ここまでやったんです!わたしの命はッ!
この上院議員の命だけは助けてくれますよねェェェェ~~~~ッ」
ダメなんかい!ww
「追いつけなければ殺す」って・・・どっちにしてもハナから殺すつもりだったDIO様です。。。ヾ(´▽`;)
「わははははははははははははーーーッ!!」
(そ・・・そうか!これは夢だッ!
この上院議員のわしが死ぬわけがないッ!夢だ!夢だ!バンザイーッ!)
そんなこんなで、なんだかんだでかなり追い付いてきているDIO!
「いたな もっと追いつけ・・・もっと近くにだ・・・
近くでなければ『ザ・ワールド』は使えん・・・」
なにげに重大情報をポロリしちゃうDIO様(^_^;)
そんなDIOの不意をついてハイエロファントグリーンが強襲!!
「花京院の・・・!!」
「DIO!くらえッ!エメラルド・スプラッシュ!!」
ハイエロファントグリーンの必殺技が炸裂!
・・・が、しかしッ!!
指で弾いただけで全弾回避!!(゚д゚)!
「な・・・なんてやつだ・・・
シートから少しも腰を浮かさずに指一本でかわすなんて・・・!!」
焦る花京院
「く くそっ うっ!?」
「な・・・なんだ!?いつ・・・『スタンド』を出したのだ!?
いつの間に目の前に!?バカな・・・・・・・・・・!?
気づかないなんて・・・」
ザ・ワールドに殴られて吹っ飛ぶハイエロファントグリーン!!
「・・・チッ 距離がちと・・・離れすぎていたか
『ザ・ワールド』の射程距離外にすっ飛んでいった・・・」
「きさまに説明してなにか私にとくがあるのか?
ちゃんと前を見て運転しろ・・・フン」
「気をつけろッ!花京院ッ!やつに近づき過ぎじゃぞッ!」
「す・・・すみません つ・・・つい」
(数ヶ月前 やつは言った・・・・・・・
『ゲロを吐くぐらいこわがらなくてもいいじゃあないか・・・
安心しろ・・・安心しろよ・・・花京院』くそ・・・
二度と!二度と・・・負けるものか・・・)
「花京院・・・大丈夫か・・・?『ザ・ワールド』を見たのか!?」
「ええ・・・今ぼくは10mの距離から攻撃しましたが
あと少し近づいていたらやられていました・・・
たしかにやつのスタンドには なにか想像を超える
恐ろしい秘密が隠されている
しかし 二つだけわかりました
1.『法皇の緑』や『隠者の紫』のように遠くまではいけない
『星の白金』のような接近パワー型でその射程距離は約10m
1.拳で攻撃してきたことから『弾丸』などの飛び道具はもっていない」
「DIOに気付かれず10mよりもっと忍び寄れれば
やつを倒すチャンスがあると思います・・・」
「・・・・・・・・・・注意深く探るのだ・・・
やつとの場合 石橋をたたきすぎるということは
決してないからな・・・!!」
「おかしい・・・?やつの車が停止したぞ・・・」
「ジョースターさんッ!」
突然のまさかの攻撃にハンドル操作を誤り建物に激突!そして炎上!!
そこへ・・・ゆっくりと近づいてくるDIOッ!!
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
トラックの中を見るとそこには上院議員が倒れているだけで、ジョセフと花京院の姿はない。。。
あたりを見回し・・・ふと上に気配を感じ見上げるDIO!
逃げる二人の姿を確認し、不敵な笑みを見せるDIO
そして、下で悠然と構えるDIOを見下ろし、なにか考える花京院
逃げずにDIOを見る花京院にジョセフが声を上げる
「何をしている花京院ッ!」
しかし・・・サングラスを外しながら、ゆっくりと冷静に言い放つ花京院!
「思いつきました」
「DIOのスタンドの正体をあばく方法を・・・」
果たして、花京院の秘策とは一体!?
次回へ続くッ!!
スターダストクルセイダース 第45話 感想
いよいよ・・・というか、ついに!というか・・・とうとう
ラスボスDIOとの直接対決開戦ッ!!( ・`ω・´)
・・・ですが、その前に・・・前半ではやっぱアレですよね!
そうです・・・
「ありのまま」
デスヨネー!!(#゚∀゚)=3
今ではもうネタ画像などにも使われまくってる、有名すぎるポルポルくんのあの台詞ッ!!
けど・・・正直アニメで聞いても結構スル~って感じであんまり印象に残りませんでした。。。
今回は他にも色々と名言が多かったんで、「ありのまま」の印象も薄れちゃった感じですかねぇ?ヾ(´▽`;)
それよりも個人的には「コーラを飲んだら」のほうが結構良かったかも?(^_^;)
あと、中盤のジョセフ、花京院、ポルナレフの「思い」の台詞が・・・スッゴイ印象的で良かったです!
特に花京院の
(後悔はない・・・今までの旅に・・・これから起こる事柄に・・・ぼくは後悔はない・・・)
なんてもう・・・管理人と同じく「この次にどうなるか?」ってのを知ってる原作ファンならば、なおさらこの言葉の重さに涙チョチョ切れたのでは?(TдT)
そしてポルポルくんの
(今・・・感じる感覚は・・・おれは『白』の中にいるということだ・・・『正しいことの白』の中におれはいるッ!)
の台詞もメチャクチャ格好良いですよね!!
コレ、一度はDIOの軍門に下り悪の道に入ってしまったからこその深い想いが詰まってて・・・良いと思います!( ・`ω・´)
そして後半、シリアスムードでDIOの圧倒的な悪の雰囲気ムンムンだったのが・・・
ウィルソン・フィリップス上院議員が全て持って行ってしまいました!ww
声を当てた声優チョーさんの、素晴らしすぎるその演技力に脱帽!ww
ワンピースのブルック役で有名な方ですが、ブルックよりもこれからは自身の代表的な役として、ウィルソン・フィリップス上院議員を名乗っていただきたい!w
ホントもう・・・オイシすぎました!!(#゚∀゚)=3
あと、ボディガードの黒服の男もなにげに良かったですw
今回は前半はヌケサク、後半はウィルソン・フィリップス上院議員と、二人の見事なギャグ要員のおかげでかなり笑える回だったんですが、それだけでなく色々と数多く名言も飛び出し、さらには・・・
ラスボスDIOの大物感がスゴイ!
って感じで良かったデスネー!( ゚∀゚)ノ
BGMも迫力あって、DIO様・・・ラスボスらしくかなり強そうに見えましたね!
圧倒的な存在感で、かなり強そうに見えますが、今はまだその能力は謎のままで、ステータスも未知数になってますね!
次週でこのチャートも開放されるんでしょうか??
今回、エンディングが物語に被るカタチで、曲もアレンジVer.でしたが、次回予告がノリアキくんのモノローグ(?)のみという静かなモノに!!
コレは・・・花京院の台詞にあった言葉を借りるなら
「背中に鳥肌が立つのはなぜだろう」
って感じデスヨ!!(゚д゚)!
管理人は・・・この静かな予告編だけで鳥肌立ってしまいました!((((;゚Д゚))))
DIOのスタンドの正体を暴くといった花京院の行動と、その結果は一体・・・!?
次回もハンカチどころかタオル用意して待っておきましょう!