ゲームの天才、テレンス・T・ダービーとのレースゲーム対決に敗れて奪われてしまった花京院の魂を取り戻すため、承太郎は野球ゲームで立ち向かう!
TVゲームのド素人である承太郎では勝てる見込みなどない勝負だったが、持ち前の冷静な判断力と洞察力でなんとアッという間にゲームに慣れてホームランを連発!
しかし、ダービーは自身のスタンド能力により次第に点差を縮めてきた!
果たして、ダービーのスタンド『アトゥム神』の秘密とは?
そして、承太郎はダービーを倒すことが出来るのか?
ってなトコロで、まさかの3話にまたがってのダービー戦!
今回でいよいよ決着ですね!
それでは
ジョジョ アニメ 第三部 第42話のレビュー
いってみよ!( ゚∀゚)ノ
ジョジョ アニメ第三部 第42話 レビューッ!
スターダストクルセイダース 第42話 『亜空の瘴気 ヴァニラ・アイス その1』 あらすじ
「なっなに!今なんといった!?承太郎ッ!」
「言葉どおりだ・・・
老いぼれて耳が遠くなったかジジイ
投球予告をすると言ったのさ・・・
おれは外角高めへストレートを投げる」
「承太郎・・・」
「信じるか?それとも信じないか?」
「フン マヌケか・・・きさま・・・」
グオォォゥゥゥォォゥォ
(私のスタンドは相手の『魂』の状態を
光子暗視装置のように見ることができる・・・
どんな人間だろうと『魂』はウソをつかない・・・)
YESか?NOか?右か左か?
質問をすることによっていずれを選択しているかわかる・・・
外角か内角か?高めか低めか?変化球か直球か?
100%の的中率で判別できる!)
「外角高めへストレートだと?」
(YESかNOか?)
YES!YES!YES!YES!
(承太郎はウソをついていない・・・
『外角高めストレート!』マジに投げる気だ・・・
どういうつもりだ?私の兄にハッタリで勝ったらしいが・・・
それでこのわたしも動揺するとでも思ったか・・・このバカがッ!)
「投げるぜ」
「11点の差がついたら
その場でコールドゲームということをお忘れなくッ・・・」
投球する承太郎
球はそのまま真っすぐ投げられ・・・ていない!?
カクゥ~ン
「なにィーッ!!変化!・・・ッ
したーーーッ!シュートしたー!
バカなッ!曲がったッ!」
《あたった!しかし三遊間ゴロッ!
一塁へ送球して!アウトッ》
ドーン
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
(バ・・・バカなっ!たしかにこいつは!
まちがいなく外角高めのストレートを選択したッ!
ブッダのような聖人だろうと兄のような天才サギ師だろうと
魂までコントロールすることはぜったいできない!)
「次も外角高めストレートで行くぜ・・・」
(ま・・・またウソはついていない マジだッ!)
「承太郎・・・まさか・・・
イカサマはしていないよな?」
I DO!I DO!I DO!いる!いる!いる!
「なに!!」
(『イカサマをしている』だと!?)
困惑するダービーをよそに投球する承太郎
そして・・・
ドシッ
《内角低めへ フォークボールッ!
ピッチャーフライ!アウトッ!ツーアウトッ!》
「イカサマをッ!
承太郎!きさま!機械になにか細工したな!?」
NO!NO!NO!NO!NO!NO!
「!?え! !?」
(細工ではないのか!)
「イカサマをしているのはわかっているッ!
どんなイカサマをしているのだ!」
・・・・・・・・・・
(は・・・反応なしだ・・・く・・・くそッ!
質問はYES NOで答えられるものでなくてはならないのだった・・・!)
いや、自分のスタンドの能力忘れるって
弟、テンパりすぎやろ!ww
「どうやらお前の読心術はYES・NOの答えのみのようだな・・・」
へ?さっき「I DO!」って言ってたような・・・(;´∀`)
「きさまの兄貴は いってたぜ・・・」
「バレなきゃあイカサマじゃねえんだぜ・・・」
名言キマシタ!( ゚∀゚)ノ
「バレなければ・・・イカサマじゃあないだとお~~
クキクウウウ~~~ゥゥ よくもぬけぬけと・・・
聞いた風な事を~ 誰に向かっていっているのだ・・・」
「投げろォォォ承太郎ォォォーッ
きさまのイカサマをあばいて
魂を抜き取ってくれるゥゥゥゥゥ」
「投球予告は・・・外角高めストレート」
シュゴォォォーーーッ
(承太郎の魂はウソをついていない・・・
外角高めのストレートというのは本気だ・・・
あばいてやる!あばいてやる!
イカサマをヲヲヲヲあぶぁいてぇやぁるゥゥゥーッ)
(魂の意志は変化していない!依然『YES』だッ!
本気で投げる気だッ! きたァァ!
意志は依然『YES』!直球を投げたぞッ!)
ブオオンッ
「しかし落ちたァーーーッ フォークボールだッ!」
「なにィーッ 違うコースだーーーッ!」
《アウトォォォ スリーアウトチェンジィィィ!》
「わ わわ わ」
(わからないィィィィィィ
イカサマがわからないいいいいい
承太郎の『魂』は最後の最後まで
魂はストレートを投げたという意志だったッ!
それなのに変化したッ!・・・・・・・なぜなんだ!!
なぜなんだよぉぉぉぉぉぉぉ)
ビシイーーーッ
「やっつけてやるぜ・・・ダービー」
「やかましいーッ こ・・・この学帽を脱いだことが怪しいッ!
そ・・・その学帽を脱いだ時からイカサマを始めたッ!
どけッ!きさまの座席とコントローラーを調べさせてもらうッ!」
言われるまま席を立ち、ダービーに弾き飛ばされた学帽を拾って被りなおす承太郎
「くっ・・・くっそお~~ わ・・・わからんが・・・
その学帽がイカサマの正体だッ!そうだろおーーーッ?
うわはははははははーッ」
NO!NO!NO!NO!
「イカサマをしているのはこの辺だなッ!」
NO!NO!NO!NO!NO!
「スタープラチナをイカサマに使っているなーーッ」
NO!NO!NO!NO!
「しこんだろォーッ承太郎ーーッ」
YES!YES!YES!YES!YES!YES!
(あっちくしょお~~~っ うううううああオレは!
オレは相手の心が読めるんだ!オレは承太郎の心が読めるんだぞ~~~
しかしなんで読みと違うボールがくるんだァ~~~)
「なんか・・・こいつ・・・
年とったように見えるぞ・・・
とても20代の若者には見えん」
「ダービー おまえの投球の番だぜ 早く投げろよ・・・」
「ブツブツ ブツ ブツブツ 4対・・・3
1点ぐらいすぐに逆転してやる」
(オレはゲームの天才だ・・・負けるハズがない
オレはゲームの天才だ・・・負けるハズがない・・・
精神力だって!百戦錬磨の無敵だッ!!ゲームの達人は人生の達人だ・・・
これしきでダメージを受けてたまるか・・・)
いや、もうすでに・・・
相当なダメージ受けてますよね?ヾ(´▽`;)
自分を奮い立たせて投球するダービーだが・・・
カッキイィーーーン
《入ったーッ ホームラン!
ジャガーズ5点め!5対3!》
弟、茫然自失・・・(;´∀`)
そして、その拍子に・・・
ドヒュン!
「はっ!」
「ムッ!」
「しっ しまったァーーーッ
うっかり魂をはなしてしまったーーーッ」
「花京院の魂がッ!花京院の意識がっ!もどったッ!」
「ちっ・・・ちがうッ!ちがうぞッ!
おれは負けを認めてはいないッ!うっかりだッ!
うっかり魂をはなしてしまったんだッ!」
「魂が解放されたということは
おめーの『心』が・・・負けを認めたということだぜ」
そんなダービーがふと承太郎のコントローラーをみると・・・
「えッ!?」
「!!コ コ・・・
コントローラーにジョセフのスタンドが・・・のびている」
「! お・・・おっと・・・しまった・・・」
「こ・・・こんなくだらねーこと!イ・・・イカサマというのはッ!
コントローラーを ちくしょう・・・操作していたのは・・・
承太郎ではなく おまえかッ!ジョセフ・ジョースター」
YES!YES!YES!YES!
「そうダービー おまえの兄貴なら
こんなイカサマなんなく見破っていただろうな・・・」
ドーーーン
遠回しに兄貴以下と言われて・・・ダブルショックな弟くんヾ(´▽`;)
「ところで じじい・・・おれのアイデアが
なんの合図もなしに通じてくれてうれしかったぜ」
「おまえの考えぐらいすぐに読めるわい!
わしの孫じゃもんな ニヒヒ」
「しっかりしろ花京院・・・?」
「く くそお~ う 後ろから・・・」
「さてと!あとはこいつの始末だけだな」
ドギィ!
「ゆ・・・ゆるしてくれ!花京院の魂だってもどしただろっ!
これで元に戻ったじゃあねーか!ゆるして ねっねっねっ」
「ゆるすかゆるさねえか
心の中を読んでみりゃあいいじゃあねーか」
NO!NO!NO!NO!NO!
「ひィえ~~~っ」
「質問だ・・・
右の拳で殴るか?左の拳で殴るか?
あててみな」
「ひ・・・ひと思いに右で・・・やってくれ」
NO!NO!NO!NO!NO!
「ひ・・・左?」
NO!NO!NO!NO!NO!
「り・・・りょうほーですかあああ~」
YES!YES!YES!YES!・・・
Y E S !
「もしかしてオラオラですかーッ!?」
「YES!YES!YES!
”OH MY GOD”」
「オラララオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」
ドーン
《テレンス・T・ダービー 再起不能(リタイヤ)》
「ブギャーッ」
オラオララッシュで吹っ飛ばされたテレンス・T・ダービーは・・・
ボッゴォーーーン
「おお~っと 壁かなにかをブチぬいたようじゃぞ・・・
あそこから出るぞッ!承太郎ッ!花京院ッ!」
「やれやれだぜ」
そして場面は変わって・・・
「お休み中失礼いたします
ご存知だと思いますが・・・10分ほど前
ジョースターたちがこの館へ侵入いたしました」
「さらに・・・ダービーが敗北したことをご報告いたします」
「ダービーは・・・天才だった・・・
勝てる実力を持っていながらなぜ負けたと思うね?
中へ入れ ヴァニラ・アイス」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ヴァニラ・アイス キターーーーッ!( ゚∀゚)ノ
「失礼いたします」
「ジョースターたちは・・・自分の娘あるいは・・・母親の命を救うために
自分らの命を捨ててもいいと心の奥底から思っており 花京院や他の二人・・・
ええと・・・そう・・・アヴドゥルやポルナレフにおいてさえ
このDIOを倒すために自らの命をひきかえにしてもいいと思っている」
「このDIOから逃げることは
自分の人生から逃げることだと思い込んでいるのだな・・・
バカげたことだが・・・」
「・・・・・・・・・・」
「しかし そのバカげたことがけっこう重要なのだな
ダービーのヤツは忠誠を誓うといっておきながら
このDIOのために死んでもいいという覚悟ができていなかった・・・
だからあとほんのチョットという所で勝利がつかめない・・・
ダービーには負けた理由が永久にわからんのだ・・・」
話し終え、ふいに自分の後ろ髪をかきあげるDIO
「アイス わたしの首のキズを見ろ」
「たぶんあとひとりの生き血を吸えば
このなじまなかったジョナサン・ジョースターの肉体も
すっかり我が物となりキズも完全に治ゆする
アイス おまえの生き血をわたしにくれるか?」
「はい・・・喜んで・・・」
スゥオォォオ
「お受けとりください!」
ド ン
ドク!ドグ!ドク!ドク!ドク!ドグ!
「自ら首をはねるとは・・・うれしいぞ・・・」
「しかしヴァニラ・アイス
おまえほどの者の生き血は受けとれんな・・・
誰か他のヤツのでわたしのキズは完治させるとするよ」
てか・・・
「生き血くれ」って言ったから首はねたヴァニラさんの気持ちは空回りですか?ヾ(´▽`;)
まぁDIO様も、まさか首はねるとは思わんかったかもしれんけどw
「死ぬ必要はない・・・わたしの血で甦るがいい・・・」
自らの手首を切り、ヴァニラ・アイスにかけるDIO
ボタボタボタボタボタ
「おまえなら まちがいなく勝てるだろう」
「・・・・・・・・・・DIO・・・様」
「やはり肉体は自分のが一番だな・・・
あっというまになじむ・・・
ヤツらはまかせたぞ ヴァニラ・アイスよ」
「DIO・・・様 あなたの期待は 満たされるでしょう・・・
必ずや仕留めて・・・ごらんに・・・いれます」
そういうと、自分のスタンドに自らを食わせるヴァニラ・アイス!
ガパァーッ
ズボォーッ
そして今度は自分を食い始める!
バギッバギギバギ
「グオァアアアアアア」
ブシュ!ブシュ!ブシュ!
自らを全て食ってしまい、とうとう姿が見えなくなるヴァニラ・アイスのスタンド!
そして・・・
ガオン!
「ドアぐらい開けて出ていけ・・・
この世界の空間から姿を全く消すスタンドよ」
ちょっとDIO様あきれぎみ?(;´∀`)
そして場面は変わって・・・
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
「すでに10分たった
館の中へ突入するぞ ポルナレフ」
「ああ・・・」
「ポルナレフ 突入する前にひとつだけ言っておきたい
わたしはもしこの館の中でお前が行方不明になったり負傷しても
助けないつもりでいる・・・」
「・・・・・・・・」
「イギー おまえもだ」
「冷酷な発想だが我々はDIOを倒すためにこの旅をしてきた・・・
おまえたちの方ももし わたしがやられたり・・・おまえたちとはぐれても・・・
私を助けないことを約束しろ」
「自分の安全を第一に考えるのだ・・・
ひとりを助けようとして全滅してしまうのはさけなくてならない」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
「ああわかったぜ・・・アヴドゥル」
ガシィッ
「生きて出てこれたら豪勢な夕飯をおごれよ」
「イギーにもな」
「よし 入るぜッ!アヴドゥル!イギーッ」
「シルバーチャリオッツ!!」
チャリオッツで警戒しながら先へ進むポルナレフ
「おいアヴドゥル どうする?延々続いて見えるぜ」
「うむ ジョースターさんは館に火を放てといったが・・・
こんな遠大な迷路では火を放つのはこっちが危険だ・・・
それより 『マジシャンズレッド』!」
ユラユラユラユラ
「この炎は生物探知機だ・・・
人間 動物の呼吸や皮膚呼吸・・・物体の動く気配を感じとる・・・
『スタンド』のエネルギーの動きもわかる・・・これを見て迷路を進もう」
「なぜ炎が6つかたまっている?」
「それぞれが前後・左右・上下の方向を示す
半径15m以内にいるものなら どの方向に
どんな大きさの物が隠れているかわかる!」
マジ赤・・・超便利!ヽ(´ー`)ノ
「ジョースターさんたちは地下へ向かって連れ去られた・・・
下へ向かおう」
ボボボッ!
炎が急に激しく燃え出す!!
「!」
「早くも炎に反応だ 左前方になにかいる!」
「なに! !!」
クン! クン!クン!
「ザ・フール」
ドガッ!
「あっ!」
「!」
「うっぎゃあーッ」
「おいおい!な なんだ この男は?」
「は!まわりを見てみろ ポルナレフ」
「ああっ!この館の迷路がッ!消えている!」
「どうやらこの幻覚を作っていたスタンド使いだったらしいな・・・
あっという間だがイギーがやっつけたぞ」
イギーお手柄♪(*´∀`)
《男の名はケニーG
戦いもせず再起不能(リタイヤ)》
「これでこの館の間どりも普通に戻ったわけだ
炎には今・・・生物反応なし」
「!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
壁の落書きに気付いたアヴドゥルが指をズラしてみたそこには・・・
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
(炎には異常なし イギーの鼻にもなにも におっていないようだ)
しかし振り返るとそこには・・・
クォォォオ
(い・・・いったいなんだこいつは~~~ッ!
バカ・・・な イギーの鼻にも
わたしの炎にも反応していないのにいきなりあらわれた!!)
「ポルナレフッ!!イギーッ!危ないッ!」
バギャッ
「!!」
ガ
オ
ン
!
ズドドーーーン
「うぐぐぐっ !」
「お・・・おいアヴドゥル!どこだ?な・・・なんだ今のはいったい?」
シューッ シューッ
シューシュー シューシュー
「な・・・なんだ こ・・・この腕は・・・
お・・・おい!アヴドゥル どこへ行った!?」
「ハアハアーッ
ハアハアーッ
ハアハアーッ」
「アヴドゥル・・・おい!どこへ行ったッ!?
アヴドゥルッ!」
「アヴドゥルゥゥゥーッッ!」
ズオオオォオ グゴォオーッ
「な・・・なんだこいつは?どこからあらわれたんだ?
なぜアヴドゥルの炎の探知機にひっかからなかったんだ?
なぜイギーの鼻に臭わなかったんだ?」
「ハァーーー ハァーーー
ハァーーー ハァーーー」
あのプライドの高いイギーでさえガタガタ震えている!!
「どこだァーーアヴドゥルーッ どこへ行ったんだァーッ」
「アヴドゥルは・・・」
「こなみじんになって死んだ
わたしの口の中はどこに通じているのか
自分でも知らぬが暗黒の空間になっている・・・
吹っ飛ばしてやったのだ 次はおまえらだ・・・
DIO様を倒そうなどと思いあがった考えは・・・
正さねばならんからな・・・」
そういうと、残ったアヴドゥルの腕までも食ってしまうヴァニラ・アイスのスタンド!!
「ひとりひとり 順番に順番に」
「このヴァニラ・アイスの暗黒空間にバラまいてやる」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
「うそだ・・・アヴドゥルを・・・殺したなどと・・・」
「ウソをつくなああああああーーーーッ!!」
怒りに燃えるポルナレフは、果たしてどう立ち向かっていくのか!!
次回へ続くッ!!
スターダストクルセイダース 第42話 感想
いつも結構・・・ギャグとシリアスとの緩急が激しいジョジョですが、今回はその中でももっとも前半と後半のギャップが激しかったんではないでしょうか?
前半はダービー弟との対決完結編で、自称天才のかなりの強敵っぽかったハズのダービー弟が、どんどんヘタレになっていくのがかなり笑えましたね!
このへんの流れって・・・ハンサムさんとかダンとかカメオもそうでしたが、第三部の鉄板ですしね!(・∀・)
にしても・・・テレンス役の諏訪部順一さんの、あの
追い詰められた途端に一気に溢れだす小物臭
の演技はかなりステキでした!ww
あの承太郎&ジョセフのイカサマってば・・・ちょっと勘の良い人なら
「あれ?なんか急に・・・ジョセフ大人しくなったな?」
って気付けると思うんですけどね~(´ε` )
残念ながら、自分の能力に過信しすぎてたダービー弟は全く気づかんかったけどww
ホント、承太郎が言うとおり・・・お兄ちゃんならそれぐらいすぐ気付けたんでしょうね!(・∀・)
そしてッ!!今回はとにかくもう後半のヴァニラ・アイス戦!!
管理人は・・・アヴドゥルが「ガオン!」されちゃうの、原作ですでに知ってたにもかかわらずアニメであらためて観て泣いちゃいましたよ(TдT)
このシーンは緊張感を高めるBGMも見事で、アニメスタッフにGJです!( ・`ω・´)
アヴドゥルが突然居なくなって・・・「敵にヤラれてしまったのでは?」てのがある意味分かってはいるけど、それを信じたくないあまりに必死に名前を呼ぶポルナレフがメチャクチャ切ないですよね。。。(´・ω・`)
「ウソをつくなああああああーーーーッ!!」
に「YES!YES!YES!YES!」と答えて欲しかった。。。(TдT)
にしてもアヴさん・・・ケニーGと同じく
戦いもせずにリタイヤ!
って残念すぎる!!(TдT)
考えてみれば、ヴァニラ・アイス相手に一番有効に戦えそうなのって・・・マジシャンズレッドですよね?
炎で広範囲に全方向攻撃できるし。にもかかわらずの瞬殺!!(゚д゚)!
相変わらず・・・戦いの相性の良いハズのキャラが真っ先にヤラれてしまうってのが、まぁジョジョっぽいっちゃジョジョっぽいトコロではありますけど。。。ヾ(´▽`;)
そんなヴァニラ・アイスの声を演じるのは速水奨さん!
ボスキャラ級に、この上なく強敵っぽくて良い感じ!さすがはベテラン声優さんですね!ヽ(´ー`)ノ
ちょっと前からのウルジャンCMでのプッチ神父の声がASBでおなじみ(?)の速水奨さんから変わってたのは・・・こういうウラがあったんですね!
てかさ、この方って・・・兵庫県の高砂市出身だったんですね!なんか・・・一気に親近感がww
あのエエ声で関西弁とかって・・・反則やろ!ww
って事で、今回のスタンドチャート!
???
スタンド名は「???」ですが、コレって原作でも名前は出てこなくて後付の設定なんですよね~(^_^;)
果たしてアニメでは名前公表されるんでしょうか??
にしても、歴代スタンドの中でも最強の部類に入るであろうこのスタンド!!
単純な攻撃力は勿論、空間移動ってことで防御もほぼ完璧!!(゚д゚)!
こんな強敵に、果たしてポルナレフとイギーはどう立ち向かっていくのかッ!?
原作未見の方にはほぼ「絶望感しかねぇ!!」って感じなんじゃないですかね?(;´∀`)
すでに原作で結果を知ってる人にとっちゃ・・・
次回、大号泣 不可避!!(TдT)
もちろん・・・管理人もハンカチ用意して観るつもりです(苦笑)
ってことで、次回いろんな意味で楽しみですね!
あーん、アヴ様が死んだ!
うぅぅ あんまりだぁぁぁぁっ!。゚(゚´Д`゚)゚。
アヴ様がガオンされる時おもわず「いかないでっ!」と叫んでしまいました。
この後もさらに悲劇が…
アヴ様
強く、優しく、誰よりも熱いあなたが大好きです
さよならなんて言いません
ありがとう
またいつか逢える日を待ってます
ご冥福をお祈りします(T人T)
>kiramaruさん
いつもコメントありがとうございます(*´∀`)
てか、「あーん、スト様が死んだ」みたいに言うから吹きましたよw
その次の「あんまりだァァァ」もエシディシみたいですし(苦笑)
にしても・・・「簡単すぎる!あっけなさすぎる!!」って感じですよね(´・ω・`)
せっかくマジシャンズレッドの新しいワザをお披露目したばっかりなのに!w
色んな意味で誰よりもアツイ男アヴドゥル・・・ココに眠る。。。(TдT)
俺はいつもそうだ……いなくなってから始めて気づくんだ……
>ポルポルさん
コメントありがとうございます。
コレは・・・ポルナレフの名言の一つですね!
アヴドゥル、イギーと立て続けに大事な仲間を失った(しかもふたりとも自分を守ってくれたがために)ポルナレフだからこその、重たく切ないセリフですよね(TдT)
ジョジョ第三部はある意味、承太郎よりもポルナレフが主役だったと言っても言い過ぎじゃないかと個人的には思います。゚(゚´Д`゚)゚。
ゲーム関係の承太郎の勝負で ダービー兄弟を二人とも撃破するとは・・。
承太郎自身は 戦術の天才なんじゃないでしょうか? ”戦術の天才”とは ”選術の天才”という事です。つまり ”戦う術”を”選ぶ”。
相手の戦い方に合わせて 自分で 戦いの術を選んで挑むのだと。
ジョセフじじいにイカサマの手伝いをさせる戦術でダービー弟に挑みましたがその戦術が功を奏してダービー弟のスタンド「アトゥム神」の能力の秘密もわかりましたよね。
そこから ジョセフじじいのイカサマに気づかれる前に一気にTVゲームプレイでたたみかけて ダービー弟を撃破でしました。
承太郎は「そうダービー おまえの兄貴なら
こんなイカサマなんなく見破っていただろうな・・・」と言ってました。
しかしです カミカミさん。 ダービー兄貴の時の戦い方を思い出してみてください・・・・・・
ダービー兄貴の方は スタープラチナの精密さや素早さをチラつかせて ジュースを持ってこさせたり タバコの火をつけさせてイカサマをやっていると思わせた後 賭けの上乗せハッタリを戦術として仕掛けていました。
そして 上乗せの権利をさせて ついには自分の母親ホリーの魂と引き換えに ダービーにディオのスタンドの正体をしゃべらせる分のコイン上乗せするよう迫りました。
それで ダービー兄貴は ディオを裏切れば殺されるであろう恐怖から精神が耐え切れず再起不能(リタイヤ)。
ですが・・・・・逆にですよ・・・・ダービー弟の場合 兄貴のダービーを撃破した時の スタープラチナの見せつけや 強気なハッタリは 通用しなかったと思いますよ。 ダービー弟の「アトゥム神」の 能力では。
もし、ダービー弟と戦って彼を撃破してからのちに兄貴のダービーと戦う順番になって 撃破していたら
「お前の弟なら このハッタリは通用しなかっただろうな」と 承太郎は弟の性質と戦い方を認める言い方してたのではないでしょうか?
・ダービー弟での戦いではイカサマでTVゲームプレイをしかけたが ダービー兄貴には見破られる。
・兄貴のダービーでの闘いでは スタープラチナの精密さと素早さでハッタリと 精神的プレッシャーを仕掛けたが その方法をダービー弟にやっていた場合 逆に「アトゥム神」で見抜かれてしまう
結局 ダービー兄弟の兄貴と弟・・・なんだか 互いの得手は互いの不得手になってるんじゃないでしょうかね。 一長一短な気がします。
どうでしょうか?カミカミさんに何かご意見があれば 感想返事のコメントをお願いします
>baronさん
コメントありがとうございます!(*´∀`)
ダービー兄弟はお互いを補完し合う関係・・・確かにそんな感じですね!
言うなれば兄は「経験則や自分のスキルを信じる」古き良き時代のギャンブラーで、弟は「計算していかに合理的に勝てるか考える」最近のハイテクを駆使できるギャンブラー(厳密にはちょっと違う気がしますが)っていう対比で設定されてるんじゃないでしょうか?
んで、承太郎は「心理戦のプロ」というか、まさに冷静沈着な性格があってのハッタリやら駆け引き上手だと思います。
ジョセフと承太郎、2人とも観察眼が鋭くて心理戦が得意ですが、どちらかというと「(おちゃらけたりで)自分のペースにしちゃう」タイプのジョセフに対して、承太郎は「冷静に相手を視てペースを奪う(ペースに乗せない)」みたいな違いがあるように思います。
そしてそこに強力無比なスタンドであるスタープラチナがあるってんですから・・・そりゃメチャクチャ強いはずですわ!w
あと、第3部での戦いって、前半は基本的にタイマンばっかりですが、後半はコンビとかチーム(?)が多いですよね。
敵が強くなってきて一人じゃ厳しいから・・・ってのはあるかと思いますが、お互いに仲間の性格やスタンド能力を理解して欠点を補いながら闘うみたいな感じは、以降の部へも受け継がていく部分ではあると思います。
もしダービー兄弟が一人ずつではなく二人コンビで戦ってれば、仰るようにお互いの得手不得手をカバーしあって、かなりいい勝負・・・ってかフツーに勝ってたかも?
こんな感じで妄想してみるのも楽しいですね!
>カミカミ大王さんへ
お返事ありがとうございます。
>もしダービー兄弟が一人ずつではなく二人コンビで戦ってれば、仰るようにお互いの得手不得手をカバーしあって、かなりいい勝負・・・ってかフツーに勝ってたかも?
・・・そのことにつきましてははっきり言いましょう(; ゜。゜)・・・コンビで挑んできていたなら・・・ジョースター 御一行様 ・・・全滅でした(;^_^A 兄貴のコイン・コレクションが 弟のフィギュア・コレクションに収まってました(; ・`д・´) 承太郎の顔したコインやフィギュア、みたかねえなあ とくにフィギュアは「オラオラオラオラ」って叫び声を聞き続けてたら ダービー弟 ノイローゼになりそう
ダービー兄貴を撃破した時 承太郎は「いくらスタープラチナでも、ダービーほどの男の目を盗んでイカサマは不可能だ」と言ってましたが それはダービー弟も同じだったんじゃないでしょうか?
もちろん承太郎自身がスタープラチナにイカサマを仕掛けることはできたでしょうが それだとかえって兄貴だろうと弟だろうとイカサマを逆手に取られていました。だからこそダービー弟の時のイカサマをやるにしてもジョセフじじいの協力は不可欠だったのです。 ホントに承太郎はカミカミさんのおっしゃるとおり「心理戦のプロ」ですよ。
>baronさん
やっぱダービー兄弟、コンビで戦ってたら勝ってそうですよね!
・・・ま、勝ってもそれじゃ嫌でしょうけどww
承太郎はなんやかんやで味方の能力だけでなく敵の能力(スタンドだけじゃない本体性能も含めて)もキッチリ冷静に分析できるんですよね!
スタープラチナが強いのは、そのチート級の性能に、本体である承太郎の「心理戦(駆け引きや状況判断、分析力など)の巧さ」あってこそですし、ただのパワー合戦じゃなく心理戦が面白いのはジョジョの大きな魅力ですよね(*´∀`)