とうとうDIOの館にまでたどり着いたジョジョ一行。
しかし、攻めあぐねている一行の前で玄関の扉が勝手に開く。
注意しながら近づいていくと、館の奥から謎の男が廊下を滑るように現れた!
男は、「館の執事」だというのだが、果たして何者なのか?
といった感じで、今回はその謎の執事とのバトル!!
それでは
ジョジョ アニメ 第三部 第40話のレビュー
いってみよ!ヽ(´ー`)ノ
ジョジョ アニメ第三部 第40話 レビューッ!
スターダストクルセイダース 第40話 『ダービー・ザ・プレイヤー その1』 あらすじ
「わたしはこの館の執事でダービーと申します
テレンス・T・ダービー」
「あなた方に再起不能にされたダービーの・・・弟です」
「兄貴へのとむらいの戦をしようというのかッ!・・・・・」
アツイ男、アヴドゥルが問いかける
「とんでもございません
私の兄はあなた方に言いませんでしたか
『勝負とはだまされて負けた方が悪いのだ』と・・・」
「・・・・・・・・・・」
黙って聞く一向にさらに続けるテレンス・ダービー
「そのとおりだと思います
兄はあなた方と戦って敗北しました
敗北した兄が『悪』なのです」
ってアレ??この「負けたほうが悪」理論ってば・・・確か以前、誰かさんも言ってたよね?(;´∀`)
ね?ノリアキくん?ww
第2話 『裁くのは誰だッ』
ま、それはともかく・・・
「恨みなんかこれっぽっちもありません
兄は兄 私は私 DIO様をお守りするだけでございます
それに
兄とは年齢が10歳離れています
ま・・・それなりに兄を尊敬しておりましたが
兄とは世代が違うのでございます
兄はイカサマとかペテンで勝つという
古いタイプの物の考え方をしておりました
彼が勝てるのは古いタイプの人間もしくは素人だけでございます
DIO様もそれにお気づきだったようで
私の方を執事としてそばにおいてくださったのです」
いや、けど・・・館の中クモの巣だらけだよね?
執事は館の掃除とかせんとダメなんちゃいますのん?ヾ(´▽`;)
「いかがなされました?
私との勝負を・・・お望みですなら・・・」
「さ・・・館の中へ・・・」
「みんな うっかり入るなよ!
この廊下は幻覚の罠と考えるべき・・・」
「おれたちは魂のうばいっこしてるヒマはねえ・・・
とっととDIOにあわせな」
警戒して館に入ろうとしない一向に対して、なんとダービーは・・・
ズオォォオォ
「失礼ですがわたしのスタンドは・・・
兄のスタンドとはタイプが違います」
《テレンス・T・ダービー そのスタンドはアトゥム神の暗示》
「おい・・・おい・・・こいつスタンドを出したぞ!」
「最近めずらしいな」
「まともにスタンドを出すタイプはひさしぶりだな・・・」
全員違う意味で驚いてます(;´∀`)
「最初は誰です?誰がわたしの相手です?」
煽ってくるダービーに対して
「面倒くせえ!承太郎ブチのめしちまいな」
と、何故か自分は仕掛けず承太郎をけしかけるポルポルww
ポルナレフに言われ、スタープラチナで攻撃を仕掛けようとする承太郎に、ダービーが不意に言う
「賭けよう・・・・
スタープラチナの私への第一撃はまず『左腕』をくり出す」
「第一攻撃はまず左腕のパンチ 賭けよう(ビット)」
突然の予言に困惑する一同
「承太郎!なんでもいいッ!
おまえのパワーで殴れば同じことだッ!やっちまえ!
早くうてッ!承太郎ッ!」
ポルナレフに言われ、そのまま攻撃を仕掛ける承太郎!!
「なに!よ よけた!?」
(バカな 承太郎のスタープラチナのスピードを見切るなんて!)
(なんてスピードだ!)
アヴさんとポルポルくんも驚愕!!(゚д゚)!
さらに
(ちがう 今のはスピードじゃあない・・・
こいつの今の動きはスピードで見切ったのではない
こいつ・・・殴る前によけていた・・・つまり!!
『右腕』の攻撃を知っていた
おれはやつが賭けた『左腕』の逆の右腕でうった
しかし『右腕』の攻撃をよまれていた!いったい!なぜ・・・!?)
と内心ではかなり同様している承太郎
「残念 残念・・・今の賭けはわたしの負けでございましたな
わたしも兄と同じで賭けは好きなのですが どうも弱くてフフフ」
「おわびにとっておきの世界へお連れしましょう」
「なに!穴・・・」
「しまったッ!
やはりこの幻覚の廊下は罠だった
ひきずり込むために・・・」
「承太郎ッ!」
引きずり込まれる承太郎を助けるため、咄嗟にスタンドでつかむジョセフと花京院!
「承太郎が穴におちるッ!ひっぱり出すんだッ!」
必死に助けようとするジョセフに
「しょうがない・・・あなた方もお入りください」
ダービーは承太郎もろとも穴に引きずり込んでしまう!
「ジョースターさん 花京院ッ!」
「待てポルナレフッ!追うのは危険だッ!」
ポルナレフを必死に止めるアヴドゥルに、穴に落ちながらもジョセフが伝える
「アヴドゥルゥゥゥきこえるかァァァ アヴドゥルゥゥゥ」
「ジョースターさんの声だ!落ちながらしゃべっているッ!」
「10分たって わしらからなんの合図もなければァァ・・・」
「館に火を放てッ!いいな・・・アヴドゥル・・・ゥゥ」
「ジョースターーーーさんッ!」
分断されてしまった一行、果たしてどうなってしまうのか!?
てかさ、
それなら最初っから火ぃつけとけば良かったんじゃね?(;´∀`)
場面は変わって、コチラは穴に落とされたチームw
「わしら・・・どうやら囚われの身になったようじゃの・・・
この幻覚・・・ここは地下なのか?地上なのか・・・?」
なんとそこは小島!?
「この海水の濡れた感覚・・・このリアリティー
迫真すぎるぞ・・・いったい何をやらかそうというのだ?」
なにげにTVゲーム画面のタイトルが90年代風なのがマニアックでイイですね!ww
そこでふと承太郎が口を開く
「じじい 花京院・・・ひとつ謎を考えてくれや
やつのスタンド・・・おれが右のパンチを出すのを完璧に知っていた・・・
なぜだと思う?・・・この謎が解けねーと」
「負けるぜ・・・ヤツに・・・」
マジか!?((((;゚Д゚))))
不可思議な感覚で困惑する一行を何故かもてなすダービー
「なにかお飲みになりますか?もちろんこの飲み物類は本物です
毒も入っておりません」
あくまでも余裕の態度を見せるダービーにジョセフが尋ねる
「館の中か?ここは?」
「そうです」
「・・・・・・・・・館のどこだ?」
「それはいえません」
「地下か?」
「そうかも・・・・・・」
「『スタンド』か?この幻覚は?」
「そうです」
「きさまのスタンド能力か?」
「ちがいます」
「DIOのか」
「ちがいます」
「誰のだ?」
「いう必要はありません」
「SPW財団の情報によると
あと2~3人のスタンド使いがいるらしいが そうか?」
「言う必要はありません」
「『いえない』という答えが多いな」
「ウソをついてもかまわないのですよ
しかし私は兄のようにウソをついたりだましたりしないからです」
「つまりこういうことか?」
「『我々はおまえを倒さないかぎり先へは進めない・・・』」
名言キターーー!( ゚∀゚)ノ
てか、アニメでは翻訳部分もセリフなんやねw
「このていねいすぎる態度・・・神経にさわる男だ」
「わしらをとじこめたつもりで・・・自信満々らしい
一対三ということを忘れているのか?急いでいるので
3人がかりで君を攻撃させてもらう」
「まあそうお急ぎになると損をしますよ
その前にご覧にいれましょう
兄もあなた方にお見せしたと思いますが・・・
自分のコレクションを・・・」
「!!?」
「コレクション・・・・・・!?」
ギギギギギギギ
「わたしも兄と同じにささやかながら集めているのです
まあ自慢のコレクションというものは他人に見せて賛辞の言葉を聞きたいと思うものです」
「こいつまさか・・・」
「人形!?な・・・なんだこの人形は?」
「ちがうぞ花京院
ダービー兄弟に限っての場合
こいつはただの人形と違うんだっ」
不気味がる一行の前で、一体の人形がしゃべりだした!
「ダービィィ~ウウウウ わたしに話しかけて・・・」
「テレンスダービーィィィ ウウウ さびしいの?
わたしと話をしてちょうだい・・・おねがいお話を!
話をヲヲヲヲ~~」
「OH MY GOD・・・・」
「生きている・・・
こ・・・この人形らは生きている」
「て・・・てめー・・・魂を」
「わたしの趣味は人形を作ることです
そして本物の人間の魂をこの人形に宿らせたのです」
「バラしてしまいますが
これが私の『スタンド』の能力」
に・・・人形・・・だと!?((((;゚Д゚))))
「兄のコレクションはつまらなかった
ただ魂のコインを並べて楽しむだけで単純で底が浅い
私のは着せ替えをしたり話をして楽しめる」
「たとえば彼女の名前はソニア
華麗なる恋の体験談が楽しい女だ」
「エリオット医師は殺人鬼だ・・・8人殺している」
「殺した患者の話が楽しめる
このメガネも聴診器もわたしが作った」
嬉々として自分のコレクションを自慢するダービー
てか、なんでこんなに目キラキラさせてテンション上がってんのコイツ?ww
ホント、基地外だな(;´∀`)
「この日本の少年タツヒコは
IQが190もあるヤツでかなり手ごわい」
「こいつはTVゲームの達人だったので
負かして魂をうばいとるのには苦労しました」
人形コレクションを誇らしげに見せびらかすダービーに一行ドン引き。。。(;´∀`)
「こいつ 兄弟して異常なヤツだ・・・!
いや・・・きさまの方が兄キ以上だな ムカツキ加減がな」
「紳士ぶっているが最低の野郎だ・・・ヘドが出る」
あれ?花京院のセリフ、原作では「サイコ野郎だ・・・ヘドが出る」だったのに、サイコってのはTVじゃダメな言葉なん??ヒッチコックの名作なのに(´・ω・`)
やっぱ基地外を連想させるから??
「ところで 兄キとの勝負の時 体験したと思いますが・・・
人間の魂というものは実に不思議だ
『敗北』する時 自分の『敗北』を自分で認めた瞬間
魂のエネルギーは限りなく0に近くなる・・・」
「その一瞬を狙って相手の魂をひきずり出すッ!
それがわたしや兄のスタンドの原理!」
「もういいッ!話はいいッ!
きさまの『スタンド』の話しなぞムカツクだけだッ!
早いとこきさまをたたきのめして先へ進むだけだッ!」
ジョセフの言葉に合わせ、スタンドを発現させる花京院と承太郎
が、しかしッ!!ダービーは恫喝するッ!
「話はきかなくてはならないッ!」
「少なくとも承太郎!あなたはわたしのペースにすでにはまっているッ!」
息を呑む三人
「承太郎・・・あなたはさっき『右腕』か『左腕』かで
わたしに攻撃を読まれショックだったろう?
そして『なぜ』読まれたか!未だに謎がわからない」
「・・・・・・・・・・・・」
「ま・・・敗北を認めてはいないのですが・・・かなりのショックだった・・・
『魂』にスキができましたよ 承太郎様 あなたの『魂』にちょっぴりですが
さわることができました・・・
で・・・さわってどうしたと思います?」
「!」
湧き上がる違和感に袖をまくってみる承太郎
「なッ・・・なにィッ!」
「なんだッ!これはッ!
手が承太郎の右腕の中にッ!」
「わたしのスタンド『アトゥム』の腕を
あなたの魂にくいこませたままおいてきたのです」
「このままあなたの右腕を潰せばDIO様もさぞ喜ばれるでしょう・・・?
しかし 承太郎の右腕をつぶした瞬間 わたしもすかさず
花京院とジョースターさんのふたりの攻撃をくらい
ひとたまりもなくやられてしまうでしょう・・・そいつはごめんです」
言いながらテーブルの方へ移動するダービー
「そこでひとつどうです
みなさん『魂』を賭けてゲームをしませんか?」
「わたしが完全なる負けを認めれば腕をはなしましょう」
「なにッ!」
「・・・・・・!!」
「やれやれ・・・もうすでにてめーのペースにはまっている・・・か・・・」
「たしかに・・・
しかしオレをはめたことを後悔しねーようにな・・・ダービー」
「ぜひ聞かせていただきたいものですな
『魂を賭けてゲームをやる』という言葉を
ですが・・・最初にわたしと勝負するのは花京院・・・
あなたを希望します!」
「!」
「おい・・・どういうことだ?
キサマと闘うのはこのオレというのがスジだぜ」
「ジョースターとあなたは肉親だが花京院とは血のつながりがない・・・
あなた方ふたりの魂を奪ったあと 急に『魂』を賭けるのはいやだと
スタンド攻撃にはいられるとやっかいですので・・・」
「うぬぼれの強い男だ
こいつ もうわしらに勝った気でいるぞ」
「いいでしょう・・・最初は・・・ぼくが相手しましょう」
「なにッ!」
「花京院!」
花京院の言葉に驚く二人
「大丈夫・・・自信はあります・・・
TVゲームはぼくも御多分にもれずくわしいですからね・・・
それにそこにあるゲームソフトは日本の若者なら
『もうあきたよ』というものばかりです」
「ゲームはこの『F-MEGA』で・・・対戦を希望したいが・・・」
「・・・・・・・・・・」
「花京院!」
「おめーが最初にやる必要はねえ」
「大いにある・・・腕にそんなものをつけられてる君は
ゲーム操作をミスる可能性がある」
ジョセフと承太郎の制止の言葉を遮り、花京院はテレンスに尋ねる
「ダービー 君が負けた場合
承太郎の腕のスタンドが本当にはずれるという保証は?」
しかし、それには答えず無言で人形箱に歩み寄り・・・
花京院の姿をした人形を手に、不気味に笑うテレンス・T・ダービー!
「このTVやマシンやゲームソフトにイカサマはない・・・
世界中どこにでもあるTVゲームじゃ」
てか・・・
ハーミットパープルってそんな事まで出来るんだっけ?ヾ(´▽`;)
なんかどんどん便利になっていくね!w
「兄とはちがう イカサマはしませんよ」
席につく二人
そして・・・ゲームスタートッ!!
F-MEGAキター!!( ゚∀゚)ノ
「フフフ まずマシンを選んでください」
28番のマシンを選ぶ花京院
「君のマシンは28番か
わたしは15番 1月5日生まれなんでね」
いや、それ・・・誰得情報?ヾ(´▽`;)
なんかココのハイエロが
「ちょっとぉノリアキ大丈夫なのぉ?」
みたいに覗きこんでるっぽくて可愛い(*´ω`*)
タタタタタタタタタタタタタ
ダービーを見るとはげしくボタンを連射している!?
「!?」
(こ・・・こいつの指の動き・・・このスゴイ早さで
小刻みにアクセルボタンを押すやり方はッ!
全パワーをかけてダッシュしてスタートするやり方だッ!)
てか・・・
知ってたんなら自分も最初からやらんかい!w
(しまったッ!ぼくにはこのやり方でダッシュする時間がないッ!
ヤツに先に出られてしまう!!)
《スタート!》
(ここさえ決めればもうわたしの勝利です
なぜなら同じ能力の車が同じスピードで走ったら
この状態では追い越すことは不可能ッ!
そして残念ながらこのダービーにはレース中の操作ミスは絶対にないッ!)
「甘かったですね 花京院ッ!」
勝ちを確信したダービー・・・が、しかしッ!!
ギルルルルルルルルルル
ハイエロファントでコントローラーの十字ボタンを激しくグルグルこすりだす花京院!
「なにッ!」
「花京院のスタンド!十字ボタンを回転させるように押しているッ!
こ・・・このテクニック」
ダービーのお株を奪うセリフにドヤ顔のノリアキくんがステキ(・∀・)
(花京院!今のテクニック!
ただこの『F-MEGA』をやり込んでいるだけではできないッ!
その神経質そうな外見からは想像できないほどとても大胆な性格を持ったやつ!)
お互いにマシンを立てなおして・・・再スタート!
「今度は同じだッ!同じパワーでスタートしたぞッ!並んでいるッ!」
「いや・・・花京院の方がアウト側になってしまった
このまま並んでコーナーにつっこめば外側の方が不利だぜ」
「時速355・・・358・・・360・・・
第一コーナーまであと3秒!このスピードでのコーナリングは可能ッ!」
「フルスロットルでコーナー突入ッ!」
ドギュ~~~~~ン ドン!ドン!
コース際ギリギリを見事なコーナリングでクリアする花京院!
「気に入りました花京院ッ!魂を賭けているというのに
少しもビビらない恐怖をのり越えたゲーム操作ッ!
あなたのように手応えのある相手じゃあないと
私の人形コレクションに加える価値がない・・・」
《花京院典明は思った・・・》
(このぼくが恐怖をのりこえているだって・・・?
フフフ・・・ありがとうよ 鍛えられたからな
6ヶ月ほど前 おまえの主人DIOに出会って
脳ミソに『肉の芽』を植えつけられた時に
恐怖に対して鍛えられたからな・・・)
(あの時・・・DIOに出会った時
正直いってDIOという怪物にぼくはビビった・・・
足がすくんで 体中の毛が逆だち全身が凍りついた・・・
DIOを見て動けない自分に気づき
『金しばりにあっているんだな』と思うと
ますます毛が逆だつのがわかった・・・
胃がケイレンし胃液が逆流した ヘドをはく 一歩手前さ!)
(DIOはそんなぼくを見ながらこう言った・・・
しかもやさしく子供に言いきかせるように)
(ぼくは自分を呪う!
それを聞いてホッとしたんだ・・・
正直いって心の底から安心したんだ・・・まだまだ生きられるんだ!そう思った
しかし・・・屈辱だ・・・ゆるせない!これ以上の屈辱はない・・・
自分がゆるせなかった・・・ヤツに精神的に屈した自分を呪った!
承太郎に助けられこの旅に出た理由もそれだ!
二度とあの時のみじめな花京院には絶対に戻らないッ!
ダービー おまえと魂を賭けて闘うのもそれが動機さ!)
(だからこのゲームで この花京院典明に
精神的動揺による操作ミスは決してない!と
思っていただこうッ!)
ドキューーーン
「また同時じゃ!」
ドゴオ~ッ
「第5コーナー 同時じゃッ!全部同時に曲がっているぞッ!」
「・・・・・・・・・・・・くうう 花京院こいつ・・・」
(第6コーナーをまがるとすぐに加速トンネルが見えるッ!
加速トンネルをぬければ速度を2倍の850kmまで加速する権利がもらえるッ!
必ず!トンネルに入らなくてはならないッ!)
(しかし!トンネルの幅は一台ずつしか通れないッ!)
「このままッ!並んで走っていては!どっちかの車がはみ出るッ!」
(トンネルだッ!トンネルが見えたッ!)
「花京院 押し負けるなッ!」
ドガガガガガガガガガガ
「気づいてないようですね花京院!わたしに押し勝つつもりですか?
君のパワー残量数値を見てごらんなさい・・・」
「!!!」
「か・・・花京院の方が少ないッ!」
「スタートの時スピンして私のブロックを弾き飛ばした分
エネルギーが少なくなったのに気がつかなかったのかッ!」
このテレンスの嬉しそうな顔ってばww
どんだけテンション上がっとんねん!(苦笑)
「ぶつかるぞッ!ここはやつにゆずれッ!
ダービーのあとでトンネルに入るんだッ!」
「それはできません!
トンネルに先に入られたらもうぼくに勝つみこみはなくなる!」
そう言い十字ボタンを押し込む花京院
ググン! グワン!
ゴオーーーーーーーッ
「ぬうう!トンネルの壁に突っ込ませるとはッ!」
「やったぞ花京院!おまえの方が精神的に勝ってるぞッ!
押し勝つんじゃあーッ 花京院ッ!」
うん、まぁ・・・テレンスの気持ち分かるよね(^_^;)
じじい やたらウルサイww
「!」
「体当たりを!」
(パワー残量が少なくなってもかまわん・・・
ここは花京院より100分の1秒でも早くコーナーを曲がり
1000分の1ミリでも最短コースを通り一瞬でも早くトンネルを出ることだ・・・)
花京院の追従に若干の焦りを見せるダービー
《NO RADER》
「お・・・おいどうした!?画面が暗闇になったぞ!マシンがみえんッ!」
「ここから先は闇のトンネルをつき進まなくてはならない・・・
しかも八か所のカーブと地雷原が一ヵ所
キャノン砲が一ヵ所あり 闇を抜けるとすぐ出口を飛び出る!」
てかそんなムチャクチャなコース・・・無理でしょ?
コレって・・・クソゲーなのでは?ヾ(´▽`;)
「ミスると壁に激突する!
しかし体でコーナーを曲がるタイミングを覚えているッ!
ダービーもな」
「・・・・・・・・・・」
クォオーン クォオーン
「コーナーを曲がった音だ・・・」
「どうなってるんじゃッ!?
どこを走ってるんじゃッ!?
どっちが速いんじゃ!?」
「ああ!
今!一瞬だけ!キャノン砲の光でマシンが見えたッ!」
「花京院の方が一瞬『遅く』走っていたッ!」
「ああ!やはりダービーの方が速い!車体一台分速いッ!」
果たしてレースの行方は!?
次回へ続くッ!!
スターダストクルセイダース 第40話 感想
今回はジョジョの中でもかなり異色なバトル対決!ww
原作でも一風変わったエピソード&登場キャラがダービー弟って事で、マニアックな人気の話でしたが、アニメでこうして動いてるゲーム画面を見ると面白かったデスネー!ヽ(´ー`)ノ
前半はダービー弟の基地外っぷりに辟易させられ、後半はゲームオタクっぷりに辟易(?)させられ(;´∀`)
けど今回は結構(かなり?)原作の台詞が端折られてましたね~
やっぱ・・・尺の問題なのかな?ヾ(´▽`;)
あ、あと・・・作画がときどき乱れてたように感じましたが、やっぱこれは・・・
F-メガのCG作成に予算掛かっちゃったから
って事で、作画の質が若干落ちたんですかね?(;´∀`)
まぁでも、前半のあの人形たちの動いてる様はかなりホラーな感じが出てて良かったです!
個人的には・・・「エクソシスト」っぽいBGMもナイスな感じでした(*´∀`)
テレンス役の諏訪部順一さんの美声だからこそのサイコっぷりが際立っててイイ感じでしたヽ(=´▽`=)ノ
あ、あと・・・DIO様の「花京院くん♪」と、「友だちになろう」が・・・かなりツボりました!ww
まさかそんな風な言い方でくるとは!!子安さん・・・色んな意味でオイシイっす(*´∀`)
そして、後半のF-MEGA対決はまさかの全編フルCG?
なんかホントに「それっぽい」画面に見えて、スタッフさんのこだわりが垣間見れましたね(・∀・)
てか・・・F-MEGAってば、管理人は「ジョジョ携帯」所有してるんで遊べちゃいます♪(*´ω`*)
そして、花京院マシン、ダービーマシンの他に
このゲームオリジナルの承太郎マシンも選べます(・∀・)
キャノン砲は3発撃たれますが、さすがに真っ暗になったり地雷原はないです(^_^;)
ま、「ゲームとしてどうなの?面白いの?」ってのは・・・あえて聞かないでくださいヾ(´▽`;)
ブッチャケ・・・ステータス的には結構平凡ですけど、ココのイラストはなんか不気味格好良いですね(´∀`)
まぁダービー兄弟の場合は、本体のキテレツっぷりが売りなんで、スタンドがどうこうってのは二の次なのかもですけど!ww
次回はF-MEGA対決決着で、さらなるゲーム対決
OH That’s BASEBALL!!
対決ですね!
レースゲームの次は野球ゲーム・・・テレンスのゲームオタクっぷりパネェ!w
って事で、次回も楽しみにしときましょう!