ジョジョのアニメの感想を語るッ!

ジョジョ アニメ 第三部 第34話 『ダービー・ザ・ギャンブラー その1』 感想ッ!

長い道のりの果て、とうとうDIOの潜む街カイロまで辿り着いたジョジョ一行。
しかし、手がかりとなるのはジョセフが念写したDIOの館が写った写真のみ!
人口600万、建物だけでも2~300万はあろうかというこの街で、数日中に本当に見付けられるのか?

カフェで聞き込みをする焦燥感の漂う一行に、ふと

「その建物なら知っている」

と声をかけてきた男が!!

 

ってな感じで始まる

ジョジョ アニメ 第三部 第34話のレビュー

それではいってみよ!( ・`ω・´)

ジョジョ アニメ第三部 第34話 レビューッ!

スターダストクルセイダース 第34話 『ダービー・ザ・ギャンブラー その1』 あらすじ

《朝は4本足 昼は2本足 夕方は3本足 それはなんだ?
ピラミッドを守り続けるスフィンクスは旅人にそう質問した

『答えは人間・・・』

答えられない者はスフィンクスに食い殺されたと伝説にいう》
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 カイロに到着した一行
《ジョセフ・ジョースターたちは
日本からはるか3万キロ ついにカイロに到着した・・・

しかし DIOというピラミッドに着く前には
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 DIOのピラミッド
あと数人のスフィンクスが立ちはだかっているのだ》

 

一日中街を歩き回ってヘトヘトになりながらも、
さらにカフェでも聴き込みをするジョセフたち

 

「ようこそ外国の方・・・何にします?」
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 カフェで尋ねる一行
「たずねたいことがある」

 

パサ!

カウンターにDIOの館の写真を置くジョセフ

 

「わしらはその写真の建物を探している
どこか知らんかね?」

「・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・」

無言で配られた写真を見るバーテンと周りの客たち

 

《DIOはどこにいるのか?》
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 痩せこけたホリィ
《あと数日のうちに探し当てなければホリィの命は尽きる》

 

ホリィさんがゲッソリ痩せこけちゃってる。。。(ヽ´ω`)

 

「外国の客人・・・ここはカフェですぜ
なんか注文して下さいよ」

「それもそうだな
アイスティーを4つ」

「・・・・・・・・・・」
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 アイスティーを注ぐバーテン
「やっぱり知りませんや・・・」

ググ グーーーーッ
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 アイスティーを一気飲み

アイスティーを一気飲みする一行

 

てか・・・

毒を盛られたら危険だから蓋のある飲み物だけにするんじゃなかったっけ?ヾ(´▽`;)

 

(う~~~~~~~~)

(カイロの人口が600万人
建物だけでも2~300万ある みつかるだろうか)
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 焦燥感がつのる一行
(必ずいる・・・知っている者がいるはずだ・・・)

(・・・・・・・)

「いくぞ・・・聞き込みをつづけよう」

 

アイスティーで一息入れた所で、さらに次の場所へ向かおうとするジョセフたち

・・・が、その時ッ!

 

「その建物なら・・・知ってますよ」
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 「その建物なら・・・知ってますよ」
「まちがいない あの建物だ」

「えっ!」
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 驚く一行

シュッシュッシュッ

シャアァーーッ

ズアアアーッ

ジャン!
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 ダービー登場
見事なカードさばきの男がそこに居る!

 

ダービー キターーー!( ゚∀゚)ノ

 

「き 君かッ!?
今しゃべったのは?
今 知ってると聞こえたがッ!?」

「はい・・・たしかにその写真の館なら
どこにあるか知っていると言いました」

「なんだってーーーッ 本当かッ!」

「そいつはありがたいッ!」
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 浮かれるポルナレフ
「やったッ!
こんなにあっけなく写真の場所がわかるなんて
俺たちラッキーだぜ!」

 

一気にテンションが上がる一行

 

「どこだ!?教えてくれ どこなんだ?」

「タダで教えろというんですか?」
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 「タダで教えろと言うんですか?」
手元のカードで遊びながら言う謎の男

「そ・・・それもそうだな 悪かった
10ポンド払おう さ・・・どこなんだ?」

「ウフフフフフフ」
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 「賭け事が大好き」
「わたしは賭け事が大好きでね
くだらないスリルに目がなくってやみつきってやつでして・・・
ま・・・大かたはギャンブルで生活費をかせいでいるんですよ
あなた 賭け事は好きですか?」

「・・・・・・・・・?
何を言いたいのかわからんが」

「賭けがきらいならきらいとハッキリ言ってください」

「・・・・・・・・・・
だから何を言いたいのかと聞いているんだ・・・」

「だからね・・・
わたしとチョッとしたつまらない賭けをしてくれませんか?」
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 賭けを提案してくるダービー
「あなたが勝ったらタダで教えますよ そこの場所をね」

ゴゴゴゴゴ

「賭け?
賭けなら自信あるが今わしらはポーカーなんてやってる時間はないんじゃ
いそいでいるんだ もう20ポンドやるから教えてほしい・・・」

「賭けなんてもんは何でもできるんですよ
時間はかかりません たとえば
あそこのへいの上をみてください 猫がいますね
のんびり歩いてる」

 

そう言うと、男はテーブルの上にあった燻製を2つ、外に放り投げた!

 

「さあ!今からあの猫は
どっちの魚のくんせいを先に食うか賭けませんか?
右か!左か!」
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 燻製
「どうです?
つまんないけどスリルあるでしょう」

 

しかしここで、マイペースに事を進める男に短気なポルナレフが切れた!((((;゚Д゚))))

 

「おい!メンドくせえ野郎だゼ!!
さっさと30ポンド受けとってさっさと教えろよッ てめーッ!!」

「ポルナレフ
教えてもらうのにそんな口をきくんじゃあない」

OK!おれが賭けてやるぜ!右の肉だよ右ィ!」

グッド!楽しくなってきた」
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 「グッド!楽しくなってきた」
「じゃあ私は左に賭けましょう」

「おいおい・・・」

 

呆れるジョセフ(;´∀`)

 

(おい承太郎 こいつ あやしくないか・・・)

(ああ・・・敵『スタンド』使いかもしれんな・・・
だがただのギャンブル・クレイジーかもしれん)
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 怪しがる二人
(承太郎 少しでもこいつが妙な気配をみせたら
スカさず『スタープラチナ』をたたきこめ・・・)

(わかってる)

「ところで おれが負けたらおめーに何を払うのかね?
100ポンドぐらいかよ?」

「金はいりません・・・
魂なんてのはどうです?魂で・・・フフフ」

ジョジョ アニメ 第三部 第34話 「キザな野郎だ」
(ケッ!フザケやがってキザな野郎だ
こんなヤツのいる所 一刻も早く立ち去りたいぜ)

 

って、いやいやいやいや・・・

「魂くれ」なんて怪しすぎるやろ!!ただのキザ野郎じゃないって気付けよ!ヾ(´▽`;)

 

そうこうしてると、ネコが魚の燻製に気付いて近寄ってきた!

 

「猫がきましたよ
音をたてないように あなたがたの犬を
おさえていてください」

 

トコトコトコトコトコトコトコ

 

「右だ・・・へへ
あのニャンコ右へ行くぞ・・・」
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 勝ちを確信するポルナレフ
(おれが猫なら大きい肉を選ぶ・・・
右の方が大きく見えるッ!)

 

勝ちを確信するポルナレフ・・・が、しかしッ!!

 

ババッ
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 燻製を拾う猫

「ああっ!!」

「フフフフフフ 見ましたね!
左⇒右と肉を2つうばって逃げましたね
わたしの勝ちだ・・・」

「うう・・・」

「おい 負けてしまったぞポルナレフ
どうするんじゃ?
なんか建物の場所を聞き出すのが・・・
やっかいになってきおった・・・」

「さあ・・・約束でしたね
払っていただきましょうか!」

「えっ 払う!? 何を?」

「『魂』ですよ
あなた賭けましたよ さっきたしかに」
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 正体を明かすダービー
「『魂』!わたしは『魂』をうばう『スタンド使い』!
賭けというのは人間の魂を肉体から出やすくする!
そこをうばいとるのがわたしのスタンドの能力!」

「!!?」

「何ィーーーーッうわあああなんだァーッ
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 魂を抜かれるポルナレフ
「ポルナレフッ!」

「おっと!わたしを殺すなよもう遅いッ!
私が死ねば私のスタンドがつかんだポルナレフの魂も死ぬ!
助けたければ賭けを続けるしかない!」

グシャグシャグシャグシャ
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 魂をこねるオシリス神

バーーーーーン
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 魂チップを作るオシリス神

「これがポルナレフの『魂』だ・・・」
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 勝ち誇るダービー
「早くもひとり
DIO様のじゃま者を消してやったことになる・・・
間抜けなヤツだったがな・・・」

 

不敵な笑みを見せながら男は続ける

 

「私の名はダービー
D’.A.R.B.Y Dの上にダッシュがつく」
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 ダービー

《博打に負けた人間の魂を奪うスタンド
『オシリス神』の暗示》

「ところで
こいつはわたしの猫さ」
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 猫とダービー

それを見たアヴドゥルが激昂!!

 

「きっ きさまァァーッ」
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 怒るアヴドゥル
「ふざけるな・・・
賭けだと?その猫はお前の猫じゃあないか?
イカサマのくせにッ!」

「イカサマ?いいですか?イカサマを見抜けなかったのは
見抜けない人間の敗北なのです
わたしはね 賭けとは人間関係と同じ・・・
だましあいの関係と考えています
泣いた人間の敗北なのですよ」

 

 

 

 

 

 

カイジ 泣く
確かに。。。!

 

 

 

 

 

 

「その腕でこのままわたしを殺すのですか?
いいでしょう おやんなさい・・・この『魂』も死んでいいのならね・・・」
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 アヴドゥルに掴みかかられるダービー
「いいか・・・
きさまはこのまま無事で帰ることはできない・・・」

「1984年の9月22日寄る11時15分
あなたは何をしていたか憶えていますか?」

「なんのことだ?」

「わたしは憶えている
カリフォルニアでその時刻
S・ムーアというアメリカ人がわたしと賭けをして
あなたの今のセリフと同じセリフをわたしに言ったのです」
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 ダービーのコレクション
「その男がこいつです」

 

ジョジョ アニメ 第三部 第34話 スティーブン・ムーア
ゴゴゴゴゴゴ

 

・・・妖怪メダル?( ゚∀゚)ノ

 

「この下のやつがムーアの父親でとなりが女房です
ポルナレフの『魂』をとり戻したければ
続けるしかないんですよ わたしとの賭けをね」

ジョジョ アニメ 第三部 第34話 驚愕するジョセフ
「・・・・・・・・・」

ジョジョ アニメ 第三部 第34話 驚愕するアヴドゥル
「あ・・・悪魔だ・・・この男・・・」

ジョジョ アニメ 第三部 第34話 驚愕する承太郎
「・・・こいつ・・・
ひとりひとりおれたちを・・・」

「どうするんです?ビビって帰ってもいいんですよ・・・
このポルナレフをおいてね フフフ
ま・・・いっぱいやりながら よーく考えてください・・・
チョコレートはどうです?」

 

ドシャ!ズアアアッ
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 テーブルをかたすジョセフ
「!」

「・・・・・」

 

おもむろにテーブルの上を片し、
グラス満タンに酒を注ぐジョセフ

 

「ジョ・・・ジョースターさん
何をする気なんです?」

「『表面張力』というのを知っているかね?バービーくん」
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 ダービーと向き合うジョセフ

「ダービーです・・・私の名はダービー
その酒の表面が盛り上がってあふれるようであふれない力のことだろう?
・・・何をしようというのかね」

「ルールは簡単」
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 賭けを提案するジョセフ
「このグラスの中にコインを交代で入れていく
酒があふれた方が負けじゃ」

!!

「おい・・・じじい・・・」

「ま・・・まさかッ!ジョースターさんッ!」

「賭けよう わしの『魂』を!」
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 「賭けよう わしの魂を!」

「グッド!」
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 「グッド!」

なんですってーーーーッ!!
バカな!や・・・やめてくださいッ!
こいつはイカサマ師なですよッ!」

「イカサマはさせん!この賭けの方法はわしが決めたのだ
承太郎 イカサマを見張ってろ・・・」

「・・・・・・」

「OK!いいでしょう
この賭け受けましょう
だがその前にコインと酒グラスを調べてもかまいませんかね?」

「当然の権利だ
君にもイカサマを調べる権利がある」
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 酒とグラス
「・・・・・・・」

 

グラスとコインをチェックするダービー

 

「ひとつ
君が負けたらポルナレフを必ず返してくれるという保証は・・・?」
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 ジョセフvsダービー
「わたしはバクチ打ちだ・・・『誇り』がある
負けたものは必ず払います
負けんがね

「いいだろう
君からだ コインを入れたまえ」

「ジョースターさん!!」

 

とても冷静ではいられないアヴドゥルを静かに制すジョセフ

 

「まかせておきなさい」
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 表面張力
(この『グラスとコイン』はわし得意の賭けじゃ・・・
この『表面張力』というのはけっこう強い・・・
コインはあと8枚か9枚入ると見た
精神が動揺して指が震えなければな・・・)

「コインは一回に何枚入れてもかまいませんかね?」

「どうぞ・・・一回で入れるならね」

ピタアーッ
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 5枚同時に!

「ご・・・5枚もッ!」
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 「5枚も!」

 

 

いやしんぼめ!ww

 

「おい 水面に波が立つぞ!・・・」

「静かに!テーブルに手をふれないでくれ・・・」
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 コインを入れるダービー

 

全員に緊張が走る・・・

 

ストォーン
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 ダービー 見事成功

水面がかすかに揺れるが・・・こぼれない!!

「フフフ あなたの番だ」

「すごい心臓だ 5枚同時に入れるとは・・・」
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 1枚だけ入れるジョセフ
「わしは1枚にしとこう あぶないあぶない・・・」

グラスにコインを入れようとするジョセフをみて承太郎が気付く

「・・・・・・・」
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 脱脂綿で水増し
(じじいのやつ・・・指とコインの間に脱脂綿を・・・
液体がしたたり出ている・・・しぼり出して酒をふやしていやがる!
オレにイカサマを見張ってろだと?この悪党め・・・やりやがるぜ!)

 

そして・・・

 

ストォーン

 

見事ジョセフも成功!!ヽ(´ー`)ノ

 

「ぬうううううう」

(ギャハハハーーッ もうこれ以上はいらんわい!
一枚で酒はこぼれる!わしの勝ちじゃッ!クフフフ!)
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 勝ち誇るジョセフ
(バレなきゃイカサマじゃあないといったのはこいつよーーッ)

「フー心臓に悪いわい!こぼれるかと思ったわい
さ・・・君の番だオービーくん」

ガシッ
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 怒るダービー
「ダービーだ・・・二度と間違えるな!
わたしの名はダービーというんだ!
オービーでもバービーでもない!」

「すまんね」

ジョジョ アニメ 第三部 第34話 ジョセフに感心する承太郎
(ニヤリ!
さらにわざと名前を間違えて怒りをさそっているぜ
このじじい・・・根っからのギャンブラーだぜ)

 

さすが・・・歴代ジョジョきっての策士!( ゚∀゚)ノ

 

「さあ賭けを続けようか・・・
君がコインを入れる番だ・・・ダービーくん」
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 強気なジョセフ

 

勝ちを確信し強気なジョセフに対して・・・

 

ポリポリポリポリ
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 チョコを食べるダービー
「・・・・・・・・・・・・」

 

苛立ちながら無言でチョコを頬張るダービー

 

「影になるからこの位置からはやりにくい・・・
テーブルの右側から入れさせてもらうぞ」
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 移動するダービー
「どこからでもお好きにどうぞ」

(もっとも
わしのイカサマで酒の量はすでにギリギリの限界点だがね・・・)
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 ジョセフ ドヤ顔
(どうやっても入れることはできん・・・
液面にさわるだけであふれちまうよ フフフフフ)

 

このジョセフのドヤ顔が素敵!ww

 

ピッタァアーッ
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 ダービー 2回目のチャレンジ
「『もう酒の表面張力は限界だ・・・』
『無理だ』と考えているのだろう・・・・・・・?」

「・・・・・・・・・・」

「ちがうんだなそれが・・・」
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 「ちがうんだなそれが」

「!!」

ストオーン
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 ダービー 2回めも成功
ニヤリ

 

2回目も見事成功しほくそ笑むダービー!

 

バ・・・バカなッ
そんなまさかッ!あふれないハズはッ!」
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 驚くジョセフ

「何が・・・『あふれないハズは』なんだね?
見てのとおりだ・・・入れたぞ・・・
次はあなたの番ですよ MR.ジョースター」

「うっうっ」

クルリッ

ジョジョ アニメ 第三部 第34話 承太郎の証言
「イカサマをするような妙な動きはしていない・・・
『スタープラチナ』で見ていたのだ・・・
今・・・こいつは正々堂々とコインを入れた・・・
まちがいなく・・・」

(か・・・確実だった!
わしはあと一枚で確実にこぼれるように
完璧に仕組んだのだ・・・)
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 焦るジョセフ
(なぜだ!一枚たりと入るはずがない!なぜなんだ!?)

 

コーラを飲んだらゲップが出るのと同じぐらい確実に仕組んだハズなのに!!w

 

「GO AHEAD!Mr. Joestar!
早くしたまえッ!酒が蒸発してしまうまで待つ気かね?」
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 「GO AHEAD!」

 

ブルブルブルブル

 

「し・・・」
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 動揺しまくるジョセフ
「ハアハアハアハアハア
し 信じられんッ!」

 

てかさ・・・

ジョセフは波紋でズルすれば良いんじゃね?(´ε` )

ま、それはすぐにバレそうだから無理!・・・って事なのかな?

 

ブルブルブルブルブルブルブル

 

勝ちを確信していたあまり、気持ちの糸が切れかかっているジョセフ!!

 

「ああッ!ジョースターさんッ!」

 

ブワッ!
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 魂を抜かれるジョセフ
ドヒャアーァン

「ジョースターは賭けに負けたのを自らの心の中で認めたのだッ!!」
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 勝利したダービー
「だから魂が外へ出たッ!
ギャンブルはこのダービーの勝ちだ!」

「ポルナレフ・・・すまない・・・」
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 魂をこねられるジョセフ
「わしの娘ホリィ・・・わしはおまえを救えないのか・・・」

「ジョースターさんッ!」

「じじいッ!」

グニャグシャ グシャグシャグシャ
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 バーン
バーン

「2個だ!」
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 コインを2個GETしたダービー
「さて!ギャンブルを続けよう!
君らがこの2人をあきらめて しっぽをまいて
わたしとの勝負から逃げ出さんかぎりね」

「きっさまあああああああああ」
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 激昂するアヴドゥル
「わからんヤツだ・・・わたしを殺せば
今度は2人の魂が死んでしまうんだよ」

「くっそおーーーーっ」

「やめろアヴドゥル!」

 

アヴドゥルを制止し、グラスを調べる承太郎

 

ジョジョ アニメ 第三部 第34話 グラスの仕掛けに気付く承太郎
「!」

 

承太郎の視線の先には・・・

 

ジョジョ アニメ 第三部 第34話 チョコに気付く承太郎

「フフフ 気づくのが遅かったな 承太郎」

「そのグラスになにかあるのか?承太郎!」

「これがあと一コ コインが入った理由だ
溶けているがチョコレートのほんのわずかの破片だ
底の裏についていた・・・
ゲームに入る前!グラスやコインを調べるといって
その時にくっつけていたな」

「承知していたはずだな・・・?
バレなければイカサマとはいわないのだよ」
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 不思議がるアヴドゥル
「ど・・・どういうことだ?
なぜチョコの破片がコインの入った理由なのだ?」

「今は溶けているがさっきまでは固体でグラスの底にくっついていた」
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 チョコのトリックを説明する承太郎(1)
「グラスを気付かないぐらい
わずかだが傾けさせるためにつけたものだ」
「このチョコレートが溶ければ傾いていた酒面も平らになる
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 チョコのトリックを説明する承太郎(2)
限界だった表面張力もあと一コぐらいは入るようになるというわけだ」

「なっ 何ィ~
し・・・しかし!自分の入れるときに
チョコレートが都合よく溶けてくれるのか!?」

「太陽の熱で溶かしたのだ 気づかなかったぜ」
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 「太陽の熱で溶かした」
「自分の体でテーブル上に日陰をつくっていたのを
テーブルの右側から入れるといって
直射日光をこのグラスにあててチョコを溶かしたのだ」

 

あれ??

スタープラチナで見張ってたんじゃなかったっけ??

スタプラの眼って・・・結構フシアナ?w

 

パンパン パタパタ
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 不敵に笑うダービー
「フフ・・・」

 

起き上がりホコリを払いながら不敵な笑みをみせるダービー

 

「いいだろうダービー そのトランプカードを取りな」
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 「ポーカーでカタをつける」
「『ポーカー』でカタをつける」

!! じょ・・・
承太郎ッ!

「おもしろい!『ポーカー』は
わたしのもっとも得意とするギャンブルのひとつだ!!」
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 受けて立つダービー

「『ポーカー』だってッ!
こいつはジョースターさんより上手の男なんだぞッ!
き・・・危険だッ!」

「わかってる・・・
危険な男だ・・・
暴力は使わないが・・・
今まで出会ったどんなスタンド使いより危険なヤツだ
だが
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 「やらねえわけにもいかねーぜ」
やらねえわけにもいかねーぜ」

 

一滴の血を流すことなく二人の仲間を倒した強敵ダービー!!

果たして承太郎に勝つ秘策はあるのか!?

 

次回へ続くッ!!

 

スターダストクルセイダース 第34話 感想

今回は原作でもグンバツに人気のエピソードだっただけに、アニメ化には色んな意味で興味津々だったんですが・・・

 

やっぱダービー戦はオモシロイね!!( ゚∀゚)ノ

まさに・・・

 

 

グッド!!( ゚Д゚)b

 

ハチャメチャアクションでのガチバトルも良いですが、どっちかって~とこういう

頭脳戦・心理戦がジョジョバトルの真骨頂!!

第三部は良くも悪くも殆どが

ガチンコバトル

って事で、その中にあって全く殴り合いがないにもかかわらずのこの緊張感はスバラスィですな!ヽ(´ー`)ノ

前回までのギャグ満載な流れから一気にシリアスにきて・・・面食らっちゃった視聴者も居るんじゃね?ヾ(´▽`;)

 

しっかし・・・

人間を超越しちゃってる男たち(柱の男たちの事ね)を手玉にとってたぐらいのジョセフを、頭脳戦で倒しちゃうんだから・・・

 

ダービー兄貴はホント強ぇな!!(゚д゚)!

 

スタンド使いって、大きく分けて

  • ”能力ありき”で強いタイプ
  • 本体が強くて能力はそれのフォローみたいなタイプ

の2種類だと思うんですが、ダービーの場合はもちろん後者デスヨネー!(・∀・)

ちなみに・・・前回のアレッシーなんかはモロ前者のタイプやね(;´∀`)

こういうダービーのようなタイプは地力が違うから・・・敵に回すと厄介ですな!( ・`ω・´)

 

そして!!
今回のゲスト声優ッ!!

ダービー役の銀河万丈さん

超有名な大ベテラン声優ですよね!!( ゚∀゚)ノ

てかもう・・・

 

 

 

 

 

 

ギレン総帥
「ジィィィーーーク!ジオン!!」

って叫びたくなるわ!ww

自分の中ではこの方はもうね・・・なんだかんだで

ギレン総帥

なワケですよ、よくも悪くもね(^_^;)

なもんで、今回のダービーの飄々とした演技が・・・

なんか新鮮♪(*´ω`*)

って感じがしましたね~w

ブッチャケ冒頭のほうの演技は「ちょっと・・・ひょうきんさを意識しすぎ?ヾ(´▽`;)」って感じで若干の違和感ありましたが、話が進むにつれて渋い声が良い感じになっていきましたね!ヽ(´ー`)ノ

 

そしてさらにッ!!
今回はエンディングがかぶってくるっていう・・・ジョジョ第一部や第二部でよくあったあの演出の再現!!
エンディングテーマの『LAST TRAIN HOME』のアレンジもグンバツでしたね~♪(*´Д`)

 

って事で、今回のスタンドチャート!
ジョジョ アニメ 第三部 第34話 スタンドチャート オシリス神
オシリス神

やっぱステータス自体は全然高くない・・・平凡な強さですよね(^_^;)
コレがダービー兄貴だからこそあの強さになるワケで。。。( ・`ω・´)

 

てか、もっさりブリーフ履いてるみたいな造形でワロタw

 

次回はダービー戦後編!

ジョセフをも出し抜く生粋のイカサマ師であるダービーに対し、沈着冷静さが売りの承太郎は如何にして突破口を見出すのか!?

そしてDIOの館を発見することが出来るのか!?

またまた楽しみですね~ヽ(=´▽`=)ノ

 


君の意見を聞こうッ!

  1. 匿名 より:

    ポーカー編でもありましたが、いくら動体視力が凄いスタープラチナでも心の虚をつくイカサマは見抜けないということですね

    1. カミカミ大王 より:

      >匿名さん
      スタンドの強さって、それ自体の能力の強さよりも「スタンド使い本人の強さ」ってがありますよね。
      このダービーはそういう意味ではスタンド能力は正直言って微妙かもですけど、本体であるオービーくんが強い(あくまでギャンブラーとしてですが)ってのがあまり他には居ないタイプで斬新でしたよね!

      最終的には承太郎さんの強心臓っぷりに負けたとはいえ、スタクル勢4人を1人で相手取りそのうち2人も再起不能にしてしまったバービーくんはかなりの強敵で、このエピソードが人気あるのも分かりますよね!

書けばよかろうなのだァァァァッ!!(管理人が承認後に表示されます)

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