負傷した花京院は一時戦線離脱、ジョジョ一行はそのままカイロへ向かう。。。
途中に立ち寄ったコム・オンボの街でポルナレフは
「アヌビス神」のチャカ
に襲撃される!!
策など使わずに正面から戦いを挑んでくる剣士チャカに感心し、自らも騎士道精神で真っ向から受けて立つポルナレフ。
物体を透過して切断できる敵スタンドの能力に苦戦しながらも、誰にも秘密の奥の手で辛くも勝利!
チャカが使っていた刀をそのままにしておいては危険と判断、警察に届けるために持って行くことに。
そして、一行はエドフの街へ到着。
宿の一室にて剣に向かって吠え続けるイギーをよそに、警察へ届けに行くポルナレフと承太郎。
・・・が、その前に床屋に寄る呑気なポルナレフ。。。
呆れる承太郎だったが、待ちくたびれて居眠りを・・・
刀を床屋の親父に預け、髭剃りにご満悦のポルナレフだったが、なんと!!その床屋の親父が襲いかかってきた!!
・・・ってなトコロでしたね!
正統派スタンド『アヌビス神』に、ポルナレフと承太郎はどう立ち向かうのか!
それでは
ジョジョ アニメ 第三部 第29話のレビュー
さっそくイってみよ!( ゚∀゚)ノ
ジョジョ アニメ第三部 第29話 レビューッ!
スターダストクルセイダース 第29話 『「アヌビス神」 その2』 あらすじ
「アゴの下だな ポルナレフッ!」
「死ねッ!アゴごと剃ってやるぜッ!」
ポルナレフ 絶体絶命ッ!!
・・・が、しかしッ!!
とっさにシートのレバーを引き、椅子を倒して避けるッ!!
ポルポルくん・・・承太郎並みの判断力!!(゚д゚)!
「な・・・なんだ!?
て・・・て てめーは
トコ屋の主人じゃねーのか!」
豹変した床屋の親父を見て驚くポルナレフ
「ひょ・・・ひょっとしてその刀・・・
その刀自体がスタンド・・・
刀がトコ屋をあやつっているのか?
コム・オンボでの男も・・・本体ではなかったのか」
「しかし何度やってもてめーはおれより弱いぜ」
一度勝ってるだけに余裕ブッこくポルナレフだが・・・
ドンドン押し込まれる!!
「きさまのチャリオッツの動きやパワーは
さっきしっかりとり込んだ!
一度闘った相手には決して負けない!」
ショックを受けるポルナレフ!!
果たしてこの勝負の行方やいかに!?
・・・と、その頃・・・
コーヒーガムでイギーをおちょくってるジョセフじいさんww
って・・・こういうの確か第2部でもネコにやってたよね?ヾ(´▽`;)
いくつになってもお茶目なジョセフさんです(*´ω`*)
けど、イギーの場合は・・・
ぶりぃい~~
オナラ攻撃で反撃されちゃいましたヾ(´▽`;)
・・・平和だねぇ。。。ww
そしてまたまた場面は戻って・・・
お昼寝から目覚めたら、ビックリな状況になってる承太郎が問う!
「近づくな承太郎・・・
こ・・・この剣がスタンドだ・・・
おまえの『スタープラチナ』の素手の拳で
この切れ味と闘うのはかなりデンジャラスだぜ・・・
トコ屋は本体じゃねえ あやつられてる」
カーンの剣撃をなんとかこらえるポルナレフ
「前より強くなっているッ!」
ケリを入れて体勢を立て直し・・・
「野郎ッ!」
そのままの勢いで斬りかかるチャリオッツ!!
・・・が、しかしッ!!
「おっと」
「うおっ」
簡単に弾かれてしまう!!(゚д゚)!
「しびれるか?フフフフフフフ
もうおまえがどの程度のふみ込みまで耐えられるか憶えたゼ
フフフフフ」
不敵な笑みを浮かべる床屋の親父!
「さて~~~~~~~
今度の攻撃には耐えられるかな ポルナレフ」
刀を構えてジリジリ近付いてくる!((((;゚Д゚))))
「うおおおーーーーッ!!」
「つ・・・強くなっている
一刀ごとに強くなる・・・
た・・・耐えきれん
ふ・・・防ぎきれねえ」
壁際まで押し込まれたポルナレフは、
ガシィ!
とっさに近くにあった布を広げ、カーンの視界を防ぎ・・・
死角から奥の手である剣針を放つッ!!
・・・が、しかしッ!!(゚д゚)!
それをアッサリと弾くカーン!!
「なにィ~~~~」
奥の手をかわされ驚愕するポルナレフ!!
「おまえの攻撃のパターンは全部覚えた・・・
一度闘った相手はたとえ持ち主が変わったとしても
絶対に・・・絶対に絶対に絶っ・・・
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~対に!負けなあああああああいィィィ」
ハイ、名言キマシタ!(#゚∀゚)=3
「だ・・・だめだ・・・もう剣がねえ!
や・・・やばい 承太郎助けてくれ」
デンジャラスだと言っときながら、結局承太郎に助けを求めちゃうヘタレなポルポルくん。。。ヾ(´▽`;)
そんな状況を見て承太郎は・・・
スタプラ発現からの~~~~・・・
顔面パーンチ!!
勢いで外まで吹っ飛ばされるカーン!!
しっかし、承太郎先輩ってば・・・
相変わらず容赦ねぇ!!ww
「やっやったかッ!」
「いや 全然浅い・・・」
・・・浅いデスカ?結構・・・モロに顔面にヒットしてましたけど。。。ヾ(´▽`;)
「とりあえず当てるのがせいいっぱいだった
こいつは強いぜ・・・久々に登場した
策や術を使わない・・・『正統派スタンド』だ・・・」
あの承太郎さえも認めざるをえない強敵『アヌビス神』!!
そして・・・吹っ飛ばされたカーンが不気味に起き上がる・・・
「さすが『スター・プラチナ』
うわさ通り相当素早い動きだ・・・
しかしその動き・・・
今ので覚えた・・・」
カーンの言葉に戦慄する承太郎とポルナレフ!!
そんな二人にジリジリと間合いを詰め寄るカーン!!
「や・・・やばいぞ承太郎
闘えば闘うほど攻撃が加速されている・・・
つ・・・次の攻撃は今までのうちで
最大の速度と最大の強さと最高のワザでくりだされるぞッ!」
「ウシャアアアアアアーーーーッ」
ポルナレフの言葉を合図のように、地を蹴り必殺の攻撃を繰り出すカーン!!
「どいてろポルナレフッ!
やつはおれを切ろうとしているッ!」
「逃げろ承太郎ッ!」
カーンの必殺の一撃が今まさに承太郎を真っ二つに!!
・・・が、しかしッ!!
「うおおおおおおっーーーーッ!!
白刃取りッ!ま・・・まさかッ!」
まさかのスタープラチナの動きに驚くカーン!!
そしてさらにッ!!
刀をへし折るスタープラチナ!!
「まさか・・・白刃取りをやるとは
なるほど スター・プラチナの強さは・・・
その素早さと正確さだけではなく
承太郎の冷静な判断力のせいだったのか・・・」
「たしかに・・・
憶えた・・・ぞ」
ドサッ
最後に気になる言葉を残し、その場に倒れこむカーン
「死んだのか!」
「いや!トコ屋は気を失っただけだ!
承太郎その剣にさわるなよ!
ブチ折ったとはいえスタンドの魔力は生きているかもしれんッ!」
さすがに・・・ノーテンキなポルポルくんも慎重デス(;´∀`)
「抜いた剣にさわったヤツがあやつられるんだ
柄にさわらんようにサヤにおさめよう」
触らないように気をつけながら剣を収めるポルナレフ
「フーーーーッ
とりあえずサヤにおさめたがどうする?
また誰かが抜いたらやばいぜ・・・
こいつはおれとおまえの能力をとり入れた・・・もう勝てんかもしれんぜ・・・」
「ナイルの河底に永久に沈めるというのはどうだ?」
「永久にナイルの川底か・・・!!
そうだな・・・!それはグッドアイデアだぜ!」
中々に良い(アヌビス神にとっては物騒な)アイデアを思いついた承太郎(・∀・)
さっそく実行に移そうとした時・・・
「コラァ!警察だッ!
トコ屋でケンカしていると通報があったから来てみれば!
なんだッ!その刀は!?」
地元の警官が来ちゃいました。。。ヾ(´▽`;)
「本官に渡しなさいッ!」
「なに!お・・・おいやめろッ
ひっぱるなッ!」
無理矢理 刀を奪い取ろうとする警官に抵抗したポルナレフは・・・
はずみで抜いてしまうッ!!(゚д゚)!
「バ・・・バカなッ!ポルナレフ!」
ポルポルくん・・・乗り移られちゃいました。。。((((;゚Д゚))))
(ポルナレフの こ・・・この目つき・・・
妖刀の術にはまってしまったのか!?)
様子を見る承太郎の前で、警官を斬り殺そうとするポルナレフッ!!
ボゴォッ
とっさに警官をケリでふっ飛ばして助けた承太郎だが・・・
「本体はどこにいるか知らんが・・・
どうやらポルナレフは術にはまったらしいな」
(しかし・・・ポルナレフと闘うことは考えたことがないが・・・
『チャリオッツ』は手かげんして闘える相手ではない・・・
たとえ勝ったとしてもポルナレフを殺すことになってしまう・・・)
承太郎さんの中では・・・結構チャリオッツって過大評価なのね(^_^;)
花京院とアヴドゥルからは過小評価やけどさ!ww
「フフフフフ
この『アヌビス神』おまえのスタープラチナの動きは
もう憶えたのを忘れるな
一度闘ったあいてにはもう絶っ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
対に負けんのだァァァァァァーーーっ!!」
ドヒュアァ!
凄まじい斬撃で襲い掛かってくるポルナレフ!!
「オラア!」
承太郎もスタープラチナで応戦するが・・・
「おっと」
スタープラチナの素早い動きにもシッカリ対処してくるアヌビス神ポルナレフ!!
「う・・・うう」
「ワハハハハハハハハハハハハハハーーーーッ」
ドギャ バシバシ
バシバシドギャ
ポルナレフの攻撃に防戦一方のスタープラチナ!
「ウシャアアアアアーッ」
「う・・・ううっ
こ・・・このスピード ま・・・まずいッ!
だんだん早くなる た・・・耐えきれんッ!
剣の動きを止めなければ!!」
「ア!ホッ」
アヌビス神ポルナレフの必殺の一撃が承太郎を襲うッ!!
「白刃取りしかない!」
先ほどの大逆転ワザに賭ける承太郎!!
が、しかしッ!!
「なにィー
スピードが増した!」
手元でさらにスピードが上がり白刃取りをスリ抜けてきた!!
承太郎、万事休すッ!?
「この首もらったァーーーーーッ!!」
「なッ!頭突き!」
頭突きで軌道を変えられた刀はスタープラチナの肩口にヒーーーット!!
そしてさらに!!
ポルナレフを吹っ飛ばすスタープラチナ!
てかコレ・・・
ポルナレフの首、イッちゃってません?((((;゚Д゚))))
スタプラのパワーって・・・トラックさえひしゃげさせたよね?(;´∀`)
衝撃で自分も吹っ飛んだ承太郎・・・
「うう・・・うう・・・」
(なんてスピードとパワーだ・・・
今まで出会ったスタンドの中で最も速いスピードだ・・・
こ・・・この闘い負ける・・・
ポルナレフをマジに倒さねば・・・
おれが殺される・・・)
いつも冷静な承太郎にここまで思わせるなんて・・・
アヌビス神ポルナレフ強ェェーーーッ!!(#゚∀゚)=3
「フフフフフフフフフフ
失敗した白刃取りを頭突きでかわすとはな・・・
あともうちょっとで仕留められたのに
おしかったぜ」
ふっ飛ばしたポルナレフがゆっくりと起き上がる・・・
「しかし それももう憶えた」
さすがの承太郎も言葉を失う。。。
「フフフフ 承太郎
『ポルナレフを殺さなければ自分が負ける』・・・と
考えているな フフフフ
それは甘い考えだ 甘い甘い
なぜなら・・・ここらで とどめの
とっておきのダメ押しというやつを出すからだ」
名言キターーーーッ!( ゚∀゚)ノ
焦る承太郎を見ながら、アヌビス神ポルナレフが叫ぶッ!
「これにはッ!」
「勝てるかなッ!!」
「承太郎ッ!!」
自らの剣を・・・ポルナレフ本体ではなく、なんとチャリオッツに持たせたッ!!
「『銀の戦車(シルバーチャリオッツ)』
プラス
『アヌビス神』
二刀流ッ!」
アヌビス二刀流ポルナレフ キターーーーーッ!!(#゚∀゚)=3
やっぱ滅茶苦茶カッケェー!(*´Д`)
「フフフフッ
フフフッ
フフフッ」
両手の剣をクルクル回しながら・・・ジリジリ間合いを詰めてくるチャリオッツ。。。
そして!!
「ウッシャアアアアアアーーーーッ」
「オラオラオラオラオラオラオラオラ」
激しいラッシュのせめぎあい!!
チャリオッツの激しいラッシュ!!
(ヤバイぜ・・・刀に加えて
これ以上スピードが上がったらいくらおれのスタープラチナでも・・・)
「どーしたァ?眠っちまったか承太郎ッ!」
チャリオッツの攻撃はドンドン加速されていく!!
(殺される前に仕留めるッ)
ローキックでチャリオッツの体勢を崩したトコロで・・・
必殺技スターフィンガーを繰り出すッ!!
・・・が、しかしッ!!(゚д゚)!
ココのアニメオリジナルの攻防シーンは格好良いデスネー!(*´∀`)
アーマーが外れた右肩をグリグリ回すチャリオッツ
「フッ
右手がまるで羽毛みたいに軽くなったぜ~」
鎧が外れたことで・・・アヌビス神は甲冑を脱げることに気付いてしまった!!(゚д゚)!
「なるほど・・・こんな手があったか」
「!」
「ゾッとしたようだなァー!
ゆくぞッ!防御甲冑 解ッ!!」
さらにスピードを上げるチャリオッツ!
そして必至に応戦するスタープラチナッ!
「バカめーーーッ
てめーのオラオラでも
二人の達人スタンドの二刀流にかなうか!」
甲冑脱衣(アーマーテイクオフ)してさらにスピードアップしたチャリオッツに、さすがのスタープラチナも押され始め・・・
ドス!
ついに承太郎にクリーンヒット!!
「やったッ!勝ったッ!仕留めたッ」
「DIO様ッ!承太郎を仕留めました・・・
このアヌビス神が承太郎をとったのです!
やったァァーーッ」
アヌビス神ハシャギ過ぎやろ!ww
「フフフフ
つかんでも止めることも抜くこともできんぞ!
この妖刀・・・
おまえの『スタープラチナ』の力はすでに憶え
うわまわっているのだ・・・
このまま押し込んでやる・・・!」
ガハッ
「お・・・押し込むのか・・・」
「ああ!そうだよ!押し込むともッ!
DIO様が喜ぶぜーーッ」
血を吐きながら問う承太郎に、嬉々として答えるアヌビス神
「や やめろ・・・
こ・・・これ以上押し込むのはやめろ
死・・・死んじまうゾ」
「やめるかーーーッ
内蔵をバラバラにィーーー
ブチまけてくれるぜーーーーッ」
承太郎の言葉には耳を貸さず、そのままトドメに剣を押し込んでいくアヌビス神!
・・・が、なんとココで!!(゚д゚)!
「オラアッ」
バゴォ
「オラァ」
バギャ バゴッ
スタープラチナが刀を折り進めていく!!
「なっなにィーーッ
おっ折られるッ!
刀を押しているからどんどん折り取られていってしまうッ!」
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」
バゴバゴバゴバゴバゴバゴバゴバゴバゴバゴ
「ヒエーーッ!!やめてくれ~」
結局・・・すべての刃をへし折られたアヌビス神・・・
このスタプラのポーズww
てかこのポーズ・・・ジョセフもやってたよね?(^_^;)
第12話 『女帝(エンプレス)』で同じポーズしてたジョセフじいさん
ジョースター家の伝統?ww
そして、残った柄の部分を・・・
粉々に粉砕ッ!!
「まさにそのとおりだ
だから押し込むと死んじまうといったんだ
刀も止まっていたから ねらいがつけやすかったぜ」
「しかし強敵だった・・・
今のおれの最後の連打は全身全霊をふりしぼったものだが・・・
ヤツにこれを憶えられないうちに倒せてよかったぜ
初めてだ
こんなに疲れるとは・・・
は・・・早く
じじいとアヴドゥルに落ち合おう」
承太郎をここまで追い詰める・・・アヌビス神はホント強かった!!(゚д゚)!
そして、正気に戻ったポルナレフ
「うう
ど・・・どうしたんだ おれ・・・」
「ハ!ま・・・まさか
妖刀にあやつられてたんではッ!」
「ああ・・・しかしもう終わったぜ
ポルナレフ じじいを呼んで来てくれ
疲れて歩けん・・・」
満身創痍の承太郎と、今まで操られていたポルナレフ。。。
ズタボロな二人の近くで街のこどもが・・・
ブチ折った刀の切っ先を見つけてしまう!(゚д゚)!
・・・子供って・・・こういう「キラキラ光るモノ」とか好きよねぇ~ヾ(´▽`;)
子供にとってはまさに興味津々なこの刀のかけら!
当然・・・それを拾ってしまう!!((((;゚Д゚))))
あーあ・・・乗っ取られちゃった。。。ヾ(´▽`;)
咥えていた飴を「プッ」と吐き捨てると、誰ともなくつぶやく・・・
「・・・憶えたぜ・・・
この『アヌビス神』の本体は500年前
この剣を作った刀鍛冶・・・そのスタンドだけが生きている」
「つまり本体のいないスタンド・・・
DIO様が博物館の倉庫の暗闇からひっぱり出してくれた・・・」
てか、そんな事までしてくれるDIO様は・・・意外にマメやねぇヾ(´▽`;)
「DIO様の『ザ・ワールド』はあまりにも強く
おれにはとてもかなわぬスタンド
だから忠誠を誓った・・・
承太郎 てめえを 絶っ・・・・・・・・・・」
「・・・・対にぶっ殺すッ」
刀の先っちょだけになったにもかかわらず、執念深く承太郎を狙うアヌビス神!!
「貴様のパワーは記憶した!!
最速のスピードッ!こいつは見切れまいッ!
背中につき刺してやるッ!」
グバオッ
のけぞるぐらいに大きく振りかぶり、切っ先を投げようとするアヌビス神ッ!
「くたばれ 承太郎オーーーーッ!!」
アヌビス神の最強最後の一撃が、今まさに承太郎を襲うッ!!
・・・がッ!!
ガン
「にゃにィーっ!!」
ドヒュウーーーーーーッ
不意に出てきたイギーにつまづいたせいで、投げた切っ先はあらぬ方向へ飛んで行く・・・
「しまったーっ ハズレたァーッ
犬につまずいたァーっ
なんで犬が出てくるんだァーっ!!」
・・・まぁ、キミも犬みたいなモンですけどねw
「おっ!イギーじゃねーか
なんだ!?こいつアメなんかくってんのか!
拾い食いなんてしやがってイヤシイ犬だぜ!」
自分たちの最大のピンチを救ってくれたとは知らず、悪態をつくポルナレフ(;´∀`)
しかし・・・抜け殻(?)の子供のこのポーズ!ww
バカっぽ!ww
一方・・・飛んでいってしまったアヌビス神は・・・
「ゲェーッ あ・・・あの河はッ!
ナイル川だァーーーーッ」
「あああ!ま・・・まさか!うそだろおーーーっ
このままだと河に飛び込んじまうぜーーーっ
河底に落ちたら!おれはもうおしまいだッ!
サビちまうッ!誰か止めてくれーッヒェーッ!!」
焦りまくるアヌビス神!ww
だが、行く手に・・・あるモノが見えてきた!
「あっ!壁だ!
やったッ!この軌道だとあの壁にあたって止まるぜ!ラッキーッ」
ホッとしたのも束の間・・・
スカ!
なんと壁をスリ抜けてしまう!
「ニヤニィーーーッ
しまった!あんまりアワてていたんで
カベを通り抜ける能力をうっかり使ってしまった!」
いや、テンパリすぎでしょ!ww
そのまま切っ先は河へと飛んで行く・・・
「落ちる!!ウウウウウ ヒイイイイイイイーッ」
そのまま河へ落ちてしまうかと思いきや、タイミングよく船が!!
「うおわあーーっ
やった 船があらわれたッ!
このままだと船の船体に当たるッ!助かったッ!
船に突き刺さってくれれば!
船頭が・・・おれを不思議がって抜こうとするだろうッ!
そしたら心をのっとってやる!!」
「船頭の心をのっとって承太郎に反撃開始だーっ!!」
なんかやたらテンション高いな!ww
・・・が・・・
船ではなく、乗っていた牛に刺さってしまう!ヾ(´▽`;)
ショックで暴れだす うひ 牛!!w
「なにィーーーーッ
ま・・・まて待て!あばれるなッ!
落ちつけーっ この牛ィィーっ」
船の上で暴れまわる牛!!
「そ・・・そうだ!
牛の心を乗っ取ってやるッ!」
・・・が・・・
バギバギバギバギ
牛が暴れたせいで船が壊れて滅茶苦茶に・・・
牛が暴れまわったせいで船は・・・そのまま沈んでいく。。。
「おいみろよ
あそこの牛 やけに荒れてるぜ」
「やれやれ
他人の牛よりも
早くオレの手当てをたのむぜ ポルナレフ」
相変わらず・・・ノーテンキなポルポルくん(^_^;)
・・・結局 河に落ちてしまったアヌビス神は・・・
「お・・・おい魚ども
ちょっとこっちへ来な
ちょいとおれの体にさわってみてくれ」
プイッ
「あ・・・待って!どこへ行くの・・・・?」
魚に逃げられるアヌビス神。。。ヾ(´▽`;)
「おっ
そこのカニさん お願いだ
おれを川岸まで連れてってくれっ
おいしいえさをあげるよ いくらでも」
シャカシャカシャカ
カニにも逃げられるアヌビス神。。。(;´∀`)
「まっまて 見捨てないでカニさん!
2・・・3日でサビてしまうんだ
た・・・助けてくれーっ」
「見捨てないでーッ
ヒィィィィィ 孤独だよーっ」
あんなに強かったのに・・・最後は マヌケに あっけなく再起不能。。。
そして・・・
ひとり(一匹)その存在に警戒していたイギーでしたが・・・
アヌビス神の気配が消えたことで安堵の笑顔(*´∀`)
「バカ犬 何見てんだ?んなとこに食いもんはねーぜ」
小突くポルナレフ
「く・・・くせェーッ!
なに食ったらこんな屁ができるんだァァァ」
イギーのオナラ攻撃!!ww
じゃれあう二人(一人と一匹)をみて
「災難だったな 承太郎」
とアヴドゥルさん(^_^;)
呆れながら言う承太郎に
「うむ」
真顔で力強く頷くジョセフとアヴドゥルでありました。。。(;´∀`)
そして場面は変わり・・・
街を歩くスタイル抜群の女がひとり・・・
「おいあの女 脚がグンバツだぜッ!ゲロマブゥゥゥ!」
冷やかしには目もくれず、ひとり微笑みながら向かうその先は・・・
次回へ続くッ!!
スターダストクルセイダース 第29話 感想
今回は正統派スタンドである
アヌビス神とのガチバトル後編!
っていう事で、アニメオリジナルの演出も色々追加されてて
バトルシーンが見応えありましたね!( ゚∀゚)ノ
スターフィンガーとアーマーテイクオフのネタを絡めてくるとは・・・相変わらず
アニメスタッフGJ!(´ε` )
そして、前半の緊張感のあるシリアスなバトルから一転!
後半のあのとんでもないギャグパート
っていう変貌ぶりには・・・原作の面白さを数倍にもパワーアップしてくれてましたね!ww
特に・・・
アヌビス神役の松本保典さん
管理人はこの方ってば結構カッコイイ系の声優さんかと思ってたんですが、今回のアヌビス神を見て
テンション高い演技に爆笑させていただきました!w
なんかもう、今回はホント・・・すべて最後で持って行かれた感じ?(^_^;)
この「シリアスとギャグの絶妙なバランス」ってのも、ジョジョの面白さの1つですね!ヽ(´ー`)ノ
そして、それをシッカリと演じてくれる声優さんや、細かい追加シーンを作ってくれるアニメのジョジョは・・・ホント毎回楽しいですな!(#゚∀゚)=3
やっぱ・・・あらためて見ると強ぇな!!(゚д゚)!
射程距離以外すべてAクラス!!
けど・・・そんなスタプラをあそこまで追い詰めたアヌビス神ってば、ホントに強かったって事ですよね!( ・`ω・´)
さらに、こんなに強いスタンドを持つ承太郎でさえ認めたシルバーチャリオッツの強さってのも、興味深いトコロですね~!(*´ω`*)
って、よくよく考えてみれば・・・チャリオッツもホントはかなり強いんよねぇ?
光速で動くハングドマンを見切って切っちゃうぐらいなんやし、スピードに関してはスタプラと互角!?
・・・ま、本体がノーテンキなポルポルくんですからねぇヾ(´▽`;)
次回は今回とは打って変わって、かなり
トリッキーな敵
となります!!( ・`ω・´)
直球勝負だったアヌビス神とは違い、かなり癖のある戦い方をする敵スタンドの登場って事で・・・またまた楽しみですね!ヽ(=´▽`=)ノ
アヌビス神はなかなか強敵でしたね。
先日はバレンタインでしたので大好きなアヴ様のためにチョコマフィンを作りました(≧∇≦*) 届け!クロス・チョコレート・ハリケーン・スペシャルッ!!
しかしッ!そんな私が愛してやまないアヴ様が次回から大変なことに・・・(>_<)
>kiramaruさん
コメントありがとうございますヽ(´ー`)ノ
C・C・H・Sは・・・きっと届いてますよ♪
しっかし・・・チョコマフィンとは!アブさんモテモテやね!(*´ω`*)
次回からはアヴさんのキャラが崩れる災難がありますねぇ。。。ヾ(´▽`;)
けど・・・それもまた楽しみ!ww