前回で、強敵
「ゲブ神」のンドゥール
とのバトルを制した承太郎。
ンドゥールが死の間際に言い残した
エジプト9栄神
という謎のスタンド使いたちの存在が気になりつつも、まずは負傷した花京院とアヴドゥルをアスワンの病院へ連れて行くことに。
そして、そのあとを追う次なる刺客
「クヌム神」のオインゴと「トト神」のボインゴ 兄弟(ブラザーズ)!!
新たな敵の存在にまだ気づいていない承太郎たちの運命やいかに!?
・・・ってなトコロでしたね!!
それでは
ジョジョ アニメ 第三部 第27話のレビュー
さっそくイってみよ!( ゚∀゚)ノ
ジョジョ アニメ第三部 第27話 レビューッ!
スターダストクルセイダース 第27話 『「クヌム神」のオインゴと「トト神」のボインゴ』 あらすじ
承太郎たちを追い、バスで移動するオインゴ・ボインゴ兄弟。
そして、ボインゴの持つマンガに新しいストーリーが浮かび上がってくる!!
「あ・・・」
「あ・・・新しいページが・・・
あらわれた・・・ゾ」
《オインゴとボインゴの仲よし兄弟は
4時間あとのバスにのったので
事故にあわずにすみました ルンルン》
《仲よし兄弟の次なる冒険は!
アスワンの街に入ると
おっ!いたぞ!
憎っくき5人の敵がいるぞッ!》
《ヤツらは話し合っています!》
《「アヴドゥルの傷はかるいが花京院の目が心配だなあ」
「医者は入院の必要ありといってるぞ」
「花京院とはどうやらこの街で別れるしかないようだな」》
《ヤツらはあまり心配しているので・・・》
《毒入りの紅茶を飲んでしまいました
ゴク!》
《兄のオインゴが紅茶にコロリと死ぬ毒をもったからです
バンザァーイ!》
「お お おに・・・いちゃん」
マンガの予言を兄に見せるボインゴ。
ニタッ
それを見たオインゴはほくそ笑む。
「フッフッフッフッフッ
毒をもればいいのか・・・フフフ」
「弟よ
おれたちは無敵の兄弟だなっ
おまえの未来の見えるマンガのスタンドと」
「おれのこの顔のスタンドがあればッ!
変身能力!」
「やつらはみな殺しよッ!」
「おれたちのカードは書物の神『トト』と創造の神『クヌム』!
オインゴボイン兄弟(ブラザーズ)!」
てか誰に対して言ってんの?w
あとさ・・・変身できる能力なら・・・
ま、まぁ・・・ある意味どっちもどっちな感じですが。。。ヾ(´▽`;)
そして・・・
予言を実行すべく、カフェの店員に成り代わるオインゴ。
「たしかにこの店 このテーブルで・・・」
「ウクックックッ
やつらは毒入りの紅茶を飲むッ!」
「ぼ ぼ・・・ぼくの『スタンド』
『書物の神トト』の予言は必ずあたる」
「ウケッウケッウケコッ
ウコケ ウコケ」
「ウヒャホ コケコケ
コケケケケケケケコケコ」
ボインゴ・・・
笑い方怖いよ!(;´∀`)
お兄ちゃんも流石に若干引いてるやん!ww
そんなこんなで、オインゴ・ボインゴ兄弟が暗殺の準備をしているさなか、標的である承太郎たちは・・・
「アヴドゥルの首のキズは幸運にも急所をはずれていたので
明日にでも退院できるらしいが花京院は重症だ
失明するかもしれん」
「心配だぜ」
「残念だが・・・この旅・・・
花京院はリタイヤせざるをえないかもな・・・」
負傷した仲間を心配する三人。
「おい たくさんカフェがあるぞ
久しぶりの町だ・・・
なんか飲み物でも飲みながら休もう」
と提案するポルナレフ。
そして、くわえていたタバコを
ピン!
と弾いて選ばれたのは・・・
まんまと予言の通り、オインゴボインゴ兄弟の潜む店へ。。。
いや、怪しすぎるやろ!!ww
もうちょっとフツーにしとけよ!ヾ(´▽`;)
まぁ・・・気付かれんかったけども!w
「そうだな 紅茶がいいな」
紅茶を頼む3人。
「はい
紅茶を・・・3つですね」
しかし・・・
「いや
紅茶やコーヒーはやめたほうがいいな・・・」
と、紅茶を頼むのを取りやめるジョセフ。
「いいか・・・ここは敵地エジプトだ・・・
今まで以上にどこに敵が隠れていて
いつ敵が襲ってくるかわからんぞ・・・」
さすがジョセフ鋭い!!
てか・・・
今まさに襲われてるけどね!ww
「飛行機事故を用心するように
今まで以上に『毒』にも用心したほうがいい」
「これからはビン入りやカン入りだけを飲むようにするんじゃ」
「おい・・・
紅茶をとり消してコーラにするよ」
いや、お兄ちゃん驚きすぎ!バレちゃうよ!(;´∀`)
「そうだ
どうかしたか?」
承太郎に言われ、慌てて平静を装うオインゴ。
「は・・・はい コーラですね
コーラ3本ですね」
さらに・・・
「そうだ
栓はテーブルでぬくからいいぞ
それに右から3番目と4番目5番目のコーラを指定する」
敵の襲撃を警戒するジョセフはかなり細かく注文!(;´∀`)
(紅茶をコーラに変えやがったッ!
せ・・・栓をぬかないコーラじゃあ毒は入れられねーッ!
弟のスタンド『トト』の予言は間違ったか!?)
(い・・・いや弟のマンガは絶対に正確だ・・・
し・・・信じろ!弟を信じろ!
兄のおれが信じて運命に対して努力しなくては
やつらに勝てねえぜ!)
って、ここだけ見れば・・・
オインゴってば、弟思いのメッチャ良い奴やん♪(*´ω`*)
頭の中をグルグル葛藤させるオインゴ。
・・・が、その時ッ!
「おい!主人!
ちょっとこのコーラ ぜんぜん冷えてねーぜ
なんだこの店!
なまぬるいコーラ出すのか!
金は払わねーぜ バカヤロー!!」
と客から大クレーム!!
それを聞いたジョセフが聞く
「おい待て!
コーラ冷えてないのか?」
と、うまく話を合わせるオインゴ。
そんなやりとりを見て
「なあジョースターさん
少し神経質すぎるぜ」
とポルナレフ。
いや、おまえは脳天気すぎるけどな!ww
なんとか納得させようとするポルナレフと慎重派のジョセフ・・・結局
「そんなにこだわるなら店を変えようぜ!
向かい側の店にうつろうぜ」
と席を立ち店を出て行ってしまう!(゚д゚)!
・・・が、しかし!!
「火事だあーーーー」
「おれの店が燃えてしまうだあーっ
うわああー誰かが道にすてたタバコの火がゴミに燃えうつったんだァーーー」
と、向かいの店が火事になり移動不能!ヾ(´▽`;)
結局・・・元の店に戻り
「おい主人 やっぱりはじめの通り紅茶3つでいいや」
と、マンガの予言通りに事が運ぶ!!
と勝利を確信する弟のボインゴ。
「しかし」
「タバコをゴミのとこに捨てるなんて
悪いヤツもいたもんだぜ」
いや、それお前!(-“-)
さっき店決める時に「ピン!」ってしたヤツ!w
「飲むぞ・・・飲むぞ・・・」
「の・・・の・・・飲め・・・
飲・・・め・・・
グ・・・ググ・・・
グイッと飲みこめ」
固唾を呑んで見守るオインゴ・ボインゴ兄弟!!
・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
が、しかしッ!!
と、冗談はさておき・・・
「だれだ 犬を店の中につれこんだのはァ!」
「この犬!おい出してくれーッ」
「だれの犬よ
あたしのケーキ食べられちゃったわ」
と、向こうのテーブルではイギーのせいで大騒ぎ!(;´∀`)
そして・・・
と、逃げるイギーを追いかけて・・・
結局店から全員出て行っちゃいました。。。ヾ(´▽`;)
「くっくっくっくそぉー」
「口にまでふくんだのにッ!」
「チクショーッ
このあとの予言はどうなるんだッ!」
「ま・・・まだ出ていない
で・・・でも
予言に間違いはなかった・・・
『トト』はすぐ近い未来までしか・・・
わからない・・・」
「今度こそ!
今度こそ次の予言で必ず殺すのだッ!」
《あの犬め!チクショー失敗だァ!
あと一歩だったのにィ!
オインゴ兄とボインゴ弟は
ものすごくくやしがりました》
《でもすぐに気をとりなおすと
オインゴとボインゴは3人と1匹のあとを追います》
《あとを追ってる途中
関係ないけど本能的にとてもムカつく顔の男とすれちがいます》
「おれ
ああゆータイプの顔をみると
スゲー ムカつくんだよな
前世でなにかあったんだろーな
本能だな この気持ちはよ」
《男はぜんぜん悪くないけど
意味もなく殴ってやると!》
《そのムカつく顔の男は大アワテ!
大金の入ったサイフを落としていきました》
《ワーイ
大モーケ!
兄弟は本当ラッキー!ピース》
「ワハハ バカだね
やろー サイフを落として行きやがったぜ
こんなに入ってやがった!」
「も・・・もうけたねおニイちゃん
グヒヒ グヒヒ グヒ」
いやいやいやいや・・・アカンやろ!!(゚д゚)!
完璧”オタク狩り”やんコレ!((((;゚Д゚))))
《ふたたびジョースターたちを追います》
《ジョースターたち3人は自動車にのって
アヴドゥルと花京院のいる病院に向かいます》
《オインゴ兄がその車に
オレンジにみせかけた爆弾をしかけました》
《承太郎はふっ飛ばされます
顔がまっぷたつ
血を流してリタイヤだァーッ》
「やったァーーーーッ」
勝利を確信して喜ぶ兄弟!( ゚∀゚)ノ
そして・・・
ジョセフたちが離れた隙に、車に近づき・・・
カァーーーン
バギ
てかさ・・・
そんな短時間で爆弾作っちゃうなんて、実はオインゴ・・・スゴイんじゃね?(゚д゚)!
「仕かけは皮をむこうとして指をつっこんで3秒後!
確実になッ!」
「運命は!・・・」
「決まったッ!ヒヒヒヒヒ」
首尾よくオレンジ爆弾を仕掛けれたと思ったその時ッ!!
「そこにいるのは誰だッ!」
「おれたちの車の中にいるのはッ!」
「ポルナレフ
承太郎じゃあないのかッ!」
「ちがうぞ!用心しろジョースターさんッ!
承太郎は直接病院へ行くと
さっきオレに言ったんだ!」
タイミング悪く(良く?)ジョセフとポルナレフが戻ってきてしまった!
オインゴにいちゃんピーーーーーンチ!!ww
「おい 隠れてんじゃあねーぜッ!」
「何者だ 出て来いッ!」
「出てこいといってるんだッ!こらァーッ」
「早くしろッ!この野郎」
まさに今ジョセフとポルナレフが車の陰に回り込もうとしたその時ッ!!
「おいおい なにをあわててるんだ」
「おれだぜ ポルナレフ」
「なんだ 承太郎か」
(ウッフッフッフッ!
オレのスタンド『クヌム神』は変身できるスタンド
身長も体重も臭いまでも思いのまま
帽子は髪の毛を変化させてつくったぜ!)
いや、帽子デカすぎるやろ!ww
顔とか体型完璧やのに・・・帽子だけディティール低いなw
「しかしどうした?
おまえ直接病院へ行くと言ってたじゃあないかよ」
「え?」
「え え!
ああ・・・病院へか」
「車に忘れものしてよ 取りに来たんだ
サイフだよ サイフを忘れてな
やれやれだぜ」
ちゃんと「やれやれ」の口癖も上手く使った!ww
そんな承太郎をみてジョセフは
「承太郎
ガクランはどうした?」
「ガ・・・ガクラン?」
(な・・・なんだ なんだ?ガクラン??)
「このファッションはおめーにゃあ似合わねえぜケケ」
「あ・・・ああ服か
ガクランね・・・」
「ク・・・クリーニングだぜ!
クリーニングに出して金がなくなったってわけさ」
(さ・・・さえてる答えだぜ ヤリイ!)
ココって原作では服に「オインゴ」って書いてたけど、アニメでは「クヌム」になってるね!
てか・・・もし『エジプト9栄神』の事を予習されててたらこの時点でバレてたトコやん!ww
「ふーん そうか・・・
じゃあ早く車に乗れ 行くぞ」
(まさか・・・まさか・・・
こ・・・この車に乗ってたら
爆発で顔がまっぷたつになる承太郎ってのは
モ・・・モノホンの承太郎じゃあなくて
まさか!
おっおっおっおれのことではッ!)
焦りまくるオインゴw
(バカな!)
「いや!
や やっぱりおれ歩いて行くぜッ!」
「なにひまなこと言ってんだ承太郎!」
「ここからじゃ車の方が早いに・・・
決まってんだろッ!」
抵抗むなしくポルナレフに無理矢理車に押し込まれるオインゴ。
結局・・・
発車しちゃいました。。。ヾ(´▽`;)
「オ・・・オインゴ兄ィちゃんッ!
ウウワワアアアーッ」
その様子を物陰から見ていたボインゴも焦りまくり!!
・・・場面は変わって・・・
(ウッウウーッ
や・・・やばい
早いとここの承太郎の変装をやめなければッ!
ば・・・爆弾で爆裂するのは!
このオレになっちまうッ~~ウウ~ッ)
(そ・・・そうだ
このオレンジを捨てればいいんだッ!
今はとりあえずバクダンを捨てて
また改めて車に仕掛ければ
本物の承太郎のときに爆発する!)
ポイッ
(やった!
フーーーーーッ
これでいい!助かったぜ)
「おいジョースターさん イギーだぜ
走ってる車に飛び乗ってくるなんて
オレンジをくわえてるぜ
盗んできたのかイギー
花京院たちへのいいみやげになるがな」
思わず大声を上げてしまったオインゴ!
・・・まぁ気持ちは分かるけど。。。(;´∀`)
「ウヒィ?
なんだ今の声は?
おまえがそんな声出すなんてなんか変だぞ?」
ジョセフに怪しまれるオインゴ!
「い・・・いや ウヒ・・・
ウ・・・ウ・・・ウヒだよ
あ・・・あそこにウヒがいるといったんだ・・・」
モー
「承太郎・・・なんか今日のお前変だぞ・・・
「おまえらしくねーぜ ピシっとしてねーな・・・」
ジョセフに続きポルナレフも不信感を持ち始めた!!((((;゚Д゚))))
「まさか ひょっとしておまえ」
「にせ物じゃあねーだろーなあーっ?」
いつも脳天気なポルナレフが珍しく鋭い!!( ・`ω・´)
・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
「やっ
やれやれ
なにバカな事言ってんだポルナレフ・・・
病院はまだかな~」
(い・・・犬には気づかれなかったが・・・
早いとこなんとかしなくては・・・)
冷や汗をかきながらも、なんとか誤魔化したオインゴ兄ィ(;´∀`)
てかさ、犬のイギーにも気づかれんとは
やっぱクヌム神の変身ってスゴイんだね!!(゚д゚)!
さっきは「ラバソの方がスゴイやん」なんて言ってゴメンw
そんなこんなで一応、窮地は脱したオインゴ、あとはこのまま何とか車を降りればイイだけだったが・・・
ドキン!
「例の・・・特技ィ?・・・」
(な・・・なんの事だ・・・
いったい何の事だ!?)
「おまえからおれは教わったんだぜ
これだよこれ!」
「? ? こ・れェ・・・? ? ?」
「そうだよ
もう一回見せてくれよ
たのむ!」
「これをよ」
パクッ
「おっ うまくなったじゃあないかポルナレフ」
「フッ
フッフッフッフッフッ」
!
「あ な・・・なんだ
そのことか・・・」
(助かった し・・・知ってるぜ!
そのワザならオレにだって
かなり危険だができるぜ
な・・・なんの事かと思ったぜ)
「いいぜ!やってやるよ 簡単だぜ」
「ハハハハハ
早くやってくれよ
もう一回見たいぜ・・・」
ゴゴゴゴゴ
(い・・・いかん!
承太郎のやつ・・・なんて変な隠し芸持ってやがんだあーーーっ
も・・・もしできなかったら・・・
ただでさえ変と思われてんのに
ますます怪しいと思われてしまう!
ポルナレフのヤツは今にも爆弾オレンジの皮をむき出しかねねーし
よ・・・よしチクショー やってやる!)
「ご・・・5本だな5本!」
(やってやる・・・!やってやるぞ
これしきの隠し芸!!)
「ううううう」
「ははは」
「はやく はやくやってくれ」
子供みたいにはしゃぐポルポルww
(やっやってやるとも!
やってやりゃあいいんでしょ!
よおおおおお~~~~~~~し!)
「あ あづっ 熱」
「あ あ あづーーーーーっ」
「パクッ」
(やったーっ
ちくしょうやったぞ どうだ!みたか
やったぞーーーーー
人間死ぬ気になればなんでもできるッ!)
オインゴ兄ちゃん、見事タバコ芸成功!!ヽ(´ー`)ノ
・・・が、しかしッ!!
「ほれ
さらにそれで火を消さずにジュースを飲んだよな
このあいだ・・・」
とポルナレフがさらなる要求!!
いや、てか絶対無理でしょ!!ww
「ウッギャアアアーッ」
「あっ失敗したッ!」
「承太郎!
大丈夫か!?
オーマイゴッド!」
(弟よ!弟よ!ボインゴよーッ!
その予言を消してくれーーーーっ
そのページをやぶり捨ててくれーッ)
かたや置いてかれたボインゴは・・・
「オインゴ兄ちゃん!予言は絶対だッ!
早く変身を解くんだよ!変身を解けば
本当に爆裂するのは本物の承太郎なんだよ
ガンバッテ!ガンバッテお兄ちゃん!」
必至にオインゴを追いかけてるのでありましたヾ(´▽`;)
そして場面は再び車の中・・・
「大丈夫か承太郎
今日のおまえ本当に変だぜェ・・・」
「ちょ・・・
ちょっと・・・調子が・・・
悪いだけだぜ・・・た・・・体調がな」
・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(し・・・しまったァ・・・
今のタバコ芸の失敗のせいで
ポルナレフとジョースターのやつら
かなり疑いはじめたぞ・・・
こ・・・こいつらのことだ
疑いはじめたらもっと何かオレに
『つっこみ』をかけてくるにちがいない!)
(この承太郎への変身がバレたらこいつらに半殺しに合うし
変身を解かないと爆死するのはこのオレになっちまうし・・・)
いや、それならせめて半殺しのほうが・・・ヾ(´▽`;)
(そ・・・そうだ!)
(『体調』が悪いといったのを利用しよう!
『腹の調子』が悪いといって車をおろしてもらおう!)
承インゴがグッドアイデアを思いついたその時!!
「承太郎 おまえ
その手の組み方・・・」
「てめーーー左手の親指が上になって組んでるなあ!
ああ?」
ドキン!
(し・・・しまったァ!
本物の承太郎は右親指を上にして手を組むくせなのかッ!
やばい!どうする!?
どどどどうやってごまかすか!?)
「ギャハハハハッ!
承太郎その手の組み方はおまえの『前世は女』だった証拠だよおーーーん!」
「オレは右親指が上だから『前世は男』との占いだもんねーーーっ」
「へー本当か?
わしも自然に左がうえになるぞっ」
「ジョースターさんも間違いなく『前世は女』だねーーーーっ」
「何が間違いなくだッ!どーやって証明するんじゃよーーーーっ」
ワッハハハハハハ くだらネーッ
ギャハハハハハハハハハ
ホントにクダラナイことで盛り上がるジョセフとポルポルww
(う・・・ううっ
ほ・・・ほんとに胃が痛くなってきた・・・
こいつらといるとマジに寿命が縮む・・・
よ・・・よし『腹の調子』がおかしいというぞ!
そして逃げるんだ
逃げて変身を解けばオレたち兄弟の勝ちだッ!)
決心したオインゴになんとポルナレフが
「承太郎 オレンジの丸ごと一口食いの競争しようぜ」
「なに!?」
「うわああああ
やめろ~~~~~~っ
コラーーーーッ」
チョー焦るオインゴ兄ちゃん!w
「ど・・・どうした承太郎?
おまえ ほんと変だぞ」
「そっそっそ・・・そのオレンジは
やや やめた方がいい」
「え?このオレンジ?なんで?」
「い・・・いや だってよ
イギーが拾ってきたやつだぜ
ドブに落ちてたのかもしれねーぜ
こっちを食えよ」
なんとか爆弾オレンジを手放すように持って行きたいが・・・
「きたなくないよ 傷んでねーし普通だぜ
いいからオレはこれを食うからおまえはそっちのやつで競争しようぜ」
と、ド天然のポルナレフには全く無意味!ww
さすがにもう、四の五の言ってられない!!
「ハラ痛てーっ
腹が痛くてガマンできねーよーっ
くっ車を止めてくれーっ早くーっ」
なりふり構わず車から脱出しようと暴れるオインゴ!
「ああーっ
もうガマンできねーっ
おろしてくれ おろしてくれーっ
ちょっと岩カゲでしてくるゥーーーーー」
「お・・・おい
ハラが痛かったのかァーーーー?」
「おい承太郎
もうそこに病院がみえてるぞ」
「いや 先行っててくれー
ヒイイイー
ほんと 先行ってていいからなあーーーーーっ」
オインゴ、ついに脱出成功!?ww
・・・が、しかし!!(゚д゚)!
ギクッ
・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
ドクン ドクン ドクン
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いや、どんだけ間もたすねん!!ww
(やっやったァーーーッ
逃げてやったぞッ!ちくしょーっ
ついに逃げたぞっ ざまあみろッ!)
(あの岩かげで変身を解くんだァーーーッ
ウワ
ハハハハハハーっ
ギャハハハハハ)
「イギーの野郎がひろってきたオレンジかァ・・・
承太郎に言われたとおり本当にドブに落ちてたオレンジかもな・・・
どうしよう?ジョースターさん?」
「捨てれば・・・」
ココのジョセフの「捨てればぁ~?」のイントネーションがサイコー!ww
そして・・・
「やったーーーーーーっ
『クヌム神のスタンド』変身を解き戻すッ!
これでおれの勝ちだァーッ
オインゴ・ボインゴ兄弟の勝利だァッーッ
ギャハハハハハハッ」
勝利を確信して岩かげまで走るオインゴ!
だがそこに・・・
「ほっとけ
工事かなんかじゃろ」
そして、ようやく追いついたボインゴは・・・
「オ・・・オインゴ兄ちゃーーーんッ!」
「お兄ぢゃんッ!」
「オ・・・オインゴ兄ちゃあん
し・・・しっかりして」
「う・・・うう
ま・・・負けだボインゴ
お・・・おれたちの負けだ・・・
ボ・・・ボインゴよ」
「い・いや・・・お兄ちゃん・・・
ま・・・まだぼくの『トト神』は負けちゃあいないよ
ぼ・・・ぼくひとりで
や・・・やつらを殺す!」
「内気なお前が
ひ・・・ひとりでやるというのか?
うう
成長したなボインゴ」
泣ける兄弟愛!(TдT)
・・・が、しかしッ!!
!
「こ こいつらだ・・・みつけたぞ この二人だッ!
ぼ・・・ぼくを殴ってサイフを盗ったやつらはッ!
みんな!メタクソにブン殴ってくれたら礼ははずむぜッ!」
《オインゴとボインゴは仕返しに遭ってしまいました
サイフをおとしていったやつがヒキョーにも
仲間を連れてやって来たのです》
《やっとひとりでやると自立しそうになったけれど
ボインゴはかたき討ちに行くどころではありません
でもくじけちゃダメだよボインゴ!
人生とはそういうものだから》
場面は変わって・・・
「あれ?承太郎!」
「承太郎じゃあないか」
「遅かったな?おまえ早すぎるぜ」
「車より先につくなんて・・・
おまけにクリーニングも仕上がったのか?」
「? ?」
パーポーパーポーパーポーパーポー
「けが人らしいな」
「ン?オレンジか
のどがかわいてたところだ
一つもらうぜ」
「知ってるやつか」
「いや 知るわけねーだろ」
「さ・・・アヴドゥルと花京院の容態を聞きにいこう」
《兄弟は仲よくリタイヤしてしまいました
承太郎たちは襲われたことさえ気づかず
闘いは終わっていたのです》
チャンチャン♪
次回へ続くッ!!
スターダストクルセイダース 第27話 感想
いや~・・・今回は始めから終わりまで
大爆笑デシタ!ww
これは早くも
ネ申回
候補ですかァ?(#゚∀゚)=3
原作でもかなりのギャグ回ではありましたが、アニメになると一層ヤバイね!!(*´∀`)
特に、普段は沈着冷静な承太郎を演じている
小野大輔さんの壊れっぷりがサイコー!
承インゴの演技はご本人もノリノリだったようで、そのおかげでかなりオモロかったです!(*´ω`*)
そして、元々のオインゴ役である
保村真さん
この方も・・・無駄にエエ声(褒め言葉ですw)してるだけにアホさかげんがより一層引き立ってイイですね!!(・∀・)
んでもって弟のボインゴ役である
くまいもとこさん
よくぞあの奇声(?)を再現したもんですわww
だんだん成長していくボインゴを上手く演じてくれてましたね~ヽ(´ー`)ノ
そしてそして・・・さらに驚くべきは・・・
エンディングがまさかの、いつもと違う特別なバージョン!!(#゚∀゚)=3
ヤバイ・・・メッチャ耳に残る!!ww
てか・・・
オインゴ・ボインゴブラザーズ、無駄にエエ声で歌うまいな!!ww
iTunesで買ってしもたわ!ww
アク役♢協奏曲~オインゴとボインゴ~ – Single – オインゴ/ボインゴ
コレってば・・・後半の
ボインゴ&ホル・ホースコンビVer.
も当然出してくれるんですよね?ww
いや~、今回はホントかなり面白かったです♪(*´ω`*)
それでは毎回最後の恒例・・・スタンドチャート!
今回はコチラ!
クヌム神
数値低っ!!ww
ま、まぁ・・・そもそもこの能力自体に戦闘力はないに等しいから、こんなステータスになってしまうのも仕方ないんでしょうけど。。。ヾ(´▽`;)
てかさ、本来なら他人になり変われるってのはかなり強い能力だと思うんよね!( ・`ω・´)
にもかかわらず・・・本体のオインゴ兄ちゃんがアフォなだけにどうしようもなく笑えるスタンドに!ww
そういう、荒木先生のセンスも抜群に良いですな!( ゚∀゚)ノ
次回は久々にガチで強い
正統派スタンド
が登場って事で、今回とは真逆のシリアス&ハードな展開になりそうで、こういうメリハリがあるのもジョジョの魅力ですね!ヽ(=´▽`=)ノ